闘わなきゃLooser!

特技:ジャンルの反復横跳び

自担が事務所を辞めました。

なにも金木犀が香る季節にいなくならなくてもよかったのに。来年も、再来年も、その次の年も、金木犀が香る度にきっと貴方を思い出してしまうだろうから。


……なーんてセンチメンタルな書き出しはこのくらいにして、いつものテンションでいきましょうか。そうです。自担が事務所を辞めました。もう悲しい!びっくりするほど悲しいです!!

めちゃくちゃ皮肉なんですけど、私以前「自担が事務所を辞める前に実践しておきたいこと4選」というブログを書いたんですよ↓

takoyakitabetai.hatenablog.com

身内に向けてひっそりと書いたものだったんですけど、予想外に多くの方に読んでいただけて嬉しい限りです。
しかし!そのブログの筆者の自担が!なんと事務所を辞める!!こんな皮肉なことがあってたまるものか!!👊👊

でも正直、過去の自分には助けられました。ジャニアイ千秋楽のレポが回っていて、感情が追いつかないくらい頭が真っ白になって、どうしようどうしようってパニックになった時にこの記事のおかげで冷静になれた。
めっちゃ良い事書いてあるな〜書いたの誰だろう〜あっ私か!ははは!!みたいなボケを飛ばしまくってました。


……うん、最初は全然実感がわかなかったんですよ。みなさんも「はい明日から地球上のお米が消えます!!」とか突然言われたら\???/ってなると思う。多分それです。あまりに大切すぎて、当たり前すぎて、脳みそが理解できなかった。

そして感情が追いつかなくて涙すら出ない自分にびっくりして、これで担当がいなくなるのは3回目だし感覚が麻痺してんのかな??私って感情あんのかな??って突然自分自身が冷徹な人間に思えてすごく怖かった。


でも橋本涼くんのRの放送のブログを読んで、「いなくなっちゃった」ってことが確信と実感に変わって、初めて涙が出てた。ボロボロ泣いた。
「背負い切れない悲しみ」というのはこの事だなぁって思うくらいすごく悲しくて、落ち込んで何にもできなくなった。そりゃそうだよ。自担が事務所を辞めたんだもの。

まぁでも幸運なことに気の知れた友人達と2泊3日一緒に過ごせる機会がありまして。ばかみたいに3日間ずーーーっと笑ってたらなんとか元気になれたので、今こうしてブログを書いています。ふぅ。


ん〜これからのジャニオタ人生はどうしようかなぁ〜とぼんやり考えているのですが、ジャニーズという文化もジャニオタという仲間も好きなので、「ジャニオタをやめる」という選択肢は今のところないです。

そしてやっぱり私は自担がいようがいなかろうがTravis Japanというグループが大好きなんですよ。自担が辞めて、じゃあ私は何を応援したらいいんだって考えた時にTravis Japanという文字しか浮かばなくて。
もう本当に大好きで大切なグループなんです。メンバーが、人数が、とかじゃなくてグループとしての在り方やステージに立つ姿勢が大好きなんです。だから今後どんな体制になろうが、ずっとトラジャのファンであり続けたいと思っています。


しかしですね、わたくし「グループに担当は1人」という考え方の人間でして、自担が辞めた後にそのグループ内に新たに担当を作ることができないんですよ。
それに加えて私は「世界で1番好きな人(≒担当)」を1人決めて、その人の周りをぐるぐる回ってる生活が1番自分に合ってるなぁと考えていて。

つまり「トラジャファンはやめない」けど「担当は作りたくて」、でもおそらく「トラジャ内に新たな担当を作ることはできない」んです。わーお、困った。


ということで、今後トラジャと平行して夢中になれる誰かを探したいと思います!ででーん!
さすがに気持ちの整理ができないので今すぐ新しい担当を作るのではなく、ジャニオタとしてのんびり過ごすうちに「あっこの人だ!」ってビビッとくる人に出会えたらいいなぁと思っています。

うん、まぁ前の自担が辞めた時もそうやって過ごしてたら、担当と呼べる人に出会うまで4年かかったんですけどね。んでその4年かかって出会った担当が梶山朝日くんだったんですけどね。

(5秒間くらい白目を剥く)


まぁ……また数年かかってもいいかな!!って思ってます。4年かかって最高で最強の自担に会えたんだから、今回も焦らずゆっくり探してれば運命の担当に出会えるでしょう。うむうむ。

あ!てなわけで、ステマお待ちしてます!!笑

前々から「色が白くて線が細い子がタイプ」って言ってたんですけど、びっくりするほど真反対の男(もとい漢)の担当になってしまったのでもう自分のタイプは当てにしません!笑
どんなジャニーズタレントでも大歓迎なので、「同担を増やしたい!!!」という方はどうぞよろしくお願いします🙇🙇笑


よし、最後に。
区切りみたいになって寂しいから、私は「ありがとう」も「さようなら」も言いません。でもやっぱり貴方を眺めていた日々は最高に楽しくて最高にキラキラしてて、一生物の想い出になりました。
どんな形になってもTravis Japanを応援するように、どんな形になっても梶山朝日くんは最強で最高の自担です。それだけは変わりません。

これからも某テレビ○○とか、某○○新聞とか、あと「この人ちょっと顔濃すぎじゃない?」みたいな会話が耳に入ってきた時とか、貴方の存在を思い出す事は無限にあると思います。
でもそうやって一生「梶山朝日」を引きずって、心に背負い込みながら生きていくのもなかなかに楽しいんじゃないかな?って思うようになりました。だからいろんな梶山担がこの言葉を綴ってると思うけど、やっぱり私もこの言葉で締めたいと思います。

梶山担は「可哀想」なんかじゃない。とっても幸せです。少なくとも私は。

なので「梶山担でよかった!!!」という想いを胸に、これからもジャニオタとして生きていこうと思います。


おしまい!