闘わなきゃLooser!

特技:ジャンルの反復横跳び

「まとまった休み」大反省会

「二大ありそうでないもの」と言えば、「ちょっとしたパーティー」と「まとまった休み」だと思うんですが、みなさまは遭遇したことありますでしょうか?

なんとわたくしこの度転職前の有給休暇で1ヶ月間の「まとまった休み」が手に入りまして。
この休みがあれば何でもできるし、グランドラインの遥か向こうに眠っている「ひとつなぎの大秘宝」さえ自分の物になると思っていたんですが……残念なことに「財宝は手に入らず何者にもなれない」という結末が待っていました。

なのでこの度はそんな休みの最終日に、今後いつ訪れるかわからない「まとまった休み」をいかに無駄に過ごしたかという記録を残して大反省会とさせていただこうと思います。


【理想の過ごし方】

こうやってまとまった休みを過ごそう!という計画を一応立てておりました。軸としては

・リングフィットを頑張ってムキムキになる
・お歌の練習をして歌うまになる
遊戯王でいっぱい遊んで真のデュエリストになる

の3本です。

まず上から。そう、私はリングフィットで強くなろうとしておりました。働いてると平日夜仕事から帰ってきてへとへとな状態でそこから運動する……というのはけっこう大変なので、この休み期間にリングフィットをみっちりやり込んで体を鍛えるという予定です。

そして歌の練習ですね。「やばい!もう死ぬかも!という時はレ・ミゼラブルの『夢やぶれて』を歌い上げてからこの世に去りたいと考えているけど果たして今の私にそれを歌えるほどの歌唱力があるだろうか」という危機感から半年程前からボーカルレッスンに通っております。本気(マジ)です。
平日夜や土日はカラオケの室料が高いので、休み期間に平日昼間のカラオケを満喫してたくさん練習がしたい、そうして何があるかわからないこの世で早めに『夢やぶれて』を仕上げておきたい――という理想を掲げておりました。

はいそして遊戯王ですね、はい。先日Vtuber界のご贔屓と出会えたんですが、その方が偶然にじさんじを代表するデュエリストの1人だったんですよ。なのでまぁ……遊戯王……やってみるか……!と始めてみました。

takoyakitabetai.hatenablog.com

もう本当に遊戯王めちゃくちゃ面白くて!!楽しいよね!!ね!!!
楽しすぎる~~遊戯王楽しい~~まだまだ初心者だからデュエリストとして精進したい~~強くなるぞ~~!!!というのがこの休み期間の目標でした。

そして遊戯王のアニメも見たことなかったので、私が好きなのは間違いなくエンタメデュエルでしょう!と『ARC-V』のシリーズを視聴するつもりでした。ちなみに休みに入る前は6話まで観てた。ペンデュラム召喚は最高。もうちょっと狂っていたら「ペンデュラム召喚」ってタトゥー入れてたかもしれん。

なので、以上の目標をまとめた「こういう日を1ヶ月間続けるつもり」のスケジュールはこんなかんじです。

7時:起床、朝ご飯
8時:散歩
9時:リングフィット
10時:カラオケ
12時:近所のお店のランチを開拓する
14時:遊戯王(マスターデュエル)
16時:遊戯王(アニメ)
18時:執筆活動(ブログまたは小説)
19時:晩ご飯
20時:ダラダラしながらお風呂に入るタイミングをうかがう
22時:加賀美ハヤトさんの配信を見る
24時:就寝

これです。この1日です。そんたまに友人に会って「休み期間エンジョイしてるんじゃないの~?」「いやぁ休みって言ってもほぼトレーニングのルーティンみたいになってるし〜ははは〜〜」みたいな受け答えをするはずだった。本当にそのはずだった。

さて、実態を見ていきましょう。


リングフィット:0時間
カラオケ:1回
遊戯王:0時間


知ってたよね!!!!!!!!!!!!!!!


まぁ、そうなるんですよ、うん。人間ってそういうものなんです。本当にそうなんです。
リングフィットはともかく遊戯王はやれよみたいなところはありますが……いや、遊戯王関連の配信は見ていた。自分の手は動かしていない。マシンナーズデッキ組んでみたいなぁという想いは寄せていました。やれよ!!デュエルを!!!真のデュエリストになるんだろ!!!!!!

なぜ計画が1mmも達成できなかったというと、ポケモンの新作が……出ましたね……はい…………

www.pokemon.co.jp

わたくしポケモンがすごく好きで、それ故にゲームを始めてしまうと衣食住よりポケモンのほうが優先順位が高くなってしまうんですよ。
実家にいた時はそれでも何とかなっていたけど、一人暮らしをしている今日この頃で衣食住を崩壊させるのはなかなかきついぞ……と意図的に遠ざけていた結果、ここ最近の数作は未プレイ状態でした。

まぁでもせっかく仕事がないこの期間なら多少の衣食住を崩壊させても何とかなるんじゃないかという目論見と、そして何と言ってもこの方ですね……

チリちゃん。はい、チリちゃんです。「え~チリちゃん男装女子なのやばいよね~かっこよすぎる~」どころの話ではない。
こちとら宝塚歌劇団にズブズブのオタクなので、もう\男装の麗人ですか!??????/と椅子から立ち上がるスピードが段違いなんですよ。しかもチリちゃんはただの男装の麗人ではなく、関西弁を喋る男装の麗人なので……それはもう勝てないから……今脳内でそれに該当するタカラジェンヌが走馬灯のようにばばばばばっと出てきています……

なのでまぁさすがにチリちゃんに会いたい。やろう、ポケモンSVを。
だかしかし待てよ。ここで友好的なポケモンちゃんたちによるオープンワールドの世界に慣れてしまうと、今後私は『Pokémon LEGENDS アルセウス』がプレイできなくなってしまうのではないか、と。

www.pokemon.co.jp

そう、アルセウスもまだプレイしていなかったんです。聞いたところによると、そこはポケモンへの恐怖心を植え付けられる世界だと。
Twitterランドで見る限りポケモンSVで野生のポケモンに攻撃されるとかそういうのはなさそうなので、そんな平和な環境に肩までぬくぬく浸かった後にアルセウスをプレイするのは厳しいのではないか。

まずはアルセウスだ。アルセウスからやろう。

そうして私は周りがニャオハやらなんやらで騒いでいる間、ミジュマルと共にヒスイ地方を駆け巡っておりました。

面白かった……アルセウス……めちゃくちゃ面白かった…………

やっぱりポケモンって「仲間をふやして 次の町へ」が主な進め方なので、アルセウスのような1つの村を拠点にして冒険を進めるというシステムが新鮮だったんですよ。
だからこそ任務を終えて戻ってきた時の「帰ってきた」という安心感が桁違いだし、それはただホームグラウンドに戻ってきたぞ!という感情だけじゃなくて、厳しい気候や怖いポケモンたちが闊歩する大自然から人間の住む村に帰ってきた――と緊張感から解放されて肩の力が抜けるかんじがあるんですよね。んで村の食堂であったかいご飯なんか食べちゃったりしてね、もうそんなの泣いちゃうよね、ね。

でも主人公は未来から来た人間なので、安心できる村ではあるんだけど周りから「よそ者」であるという視線が消えなかったりする。そんなところが後半の怒涛の展開に繋がっててたまらないんですよ。
緊張、安心、厳しい自然、怖いポケモン、居心地の悪さ、あったかいご飯――もうバランスが完璧。最高。めちゃくちゃ好きになったゲームでした。楽しくてたまらなかった。


そうやってアルセウスをプレイしながらも脳裏にちらつくのはチリちゃんなわけで。次が待ってる!浸りすぎず良いかんじのところでパルデア地方に行こう!とストーリーを一段落させて念願のポケモンスカーレットへ。

もう焦点が「チリちゃん」なので、こちらも最高の男装女子で挑もうとキャラメイクめちゃくちゃこだわりました。御三家で選んだのはニャオハです。

いやもうポケモンSVもめちゃくちゃ面白かった……!!3つルートがあってどこから進めるかでわりとその人らしさが出ると思うんですが、わたくしのご飯の時に三角食べが尋常じゃなく上手いという特技がポケモンにも表れまして……万遍なく3つ同時並行で進めました。

ポケモンとして王道のジムを巡って最強を目指すというチャンピオンロード。1番心が揺さぶられたという人も多いんじゃないでしょうか、人とポケモンの絆を実感しながら謎を解き明かすようなわくわく感に満ちたレジェンドルート。そして学校とは、友達とは、教育とは、そんなことを考えながら進めたスターダスト★ストリート……もう全部良かったよね!ね!!
ストーリーはめちゃくちゃ良いし、よいこのキッズたちの性癖をぶん曲げてしまいそうな魅力的なキャラクターはいるし、今作からの新しいポケモンも愛嬌たっぷりの子が多いし、本当に楽しかったです……楽しかった…………


そんなこんなでまぁとりあえず休みの頭に軽くポケモンやるか!の段階で1ヶ月間の休みの半分以上は使ってたんですよ。えっ……そんなはずでは……??

しかも予想通り昼とか夜とかそういう時間の区切りもなく衣食住を崩壊させながら夢中でポケモンをしていたら、まぁかなりしんどいレベルの口内炎ができてしまいまして。因果応報すぎる。人生初・口内炎が痛すぎて歯医者さんにお世話になるを経験をしました。ご飯食べるだけでもつらいし、なんなら喋るのもつらい。リンパ節も腫れて顎下あたりがズキズキ痛むと。

この口内状態で歌うのは厳しいですね……はい……リンパ節腫れてる状態で運動するのも怖いしな……リングフィットも控えよう……あと私はニャオニクスのお世話で忙しいからちょっと今は遊戯王は後回しにさせていただいて……はい…………


結果:何もしていない


口内炎が治っても本来の目的に戻ることはありませんでした。逆にもうそっちが生活のスタイルになっちゃってるから。仕方ないよ。
しかもポケモンもレイド戦で使えるようなそれなりに強いメンツが揃ってます!とかならまだ良いんだけど、その前にアルセウスに手出して時間取られてるのでいうてスカーレットで仕上がってるの旅パくらいなんだよな。ポケモンも中途半端なのである。はぁーーーーーーはぁーーーーーーーーー…………

もう明らかにわかっていることとしては、1ヶ月程度のまとまった休みではオタクのうず高く積み上がったやりたいことに対して焼石に水なんですね。足りなかった、休みが。ポケモンが悪いのではない。休みが短かったのが敗因です。
転職前の休み期間とありますが、有給使って休んでるので31日退社・翌月1日入社なんですよ。みっちみち。もうちょっと欲張って空白期間を作っても良かったかもしれない。まぁその宙ぶらりん期間だからこその困ったことも発生するんでしょうけど……健康保険どうするかとかそういうやつ……

とか言いつつも。まぁでもな~もし半年くらい休みがあっても結局「いや足りんな」になると思うし、きっとこれは宝くじで3億円当たって8000万のマンション買って残りを運用して仕事をせずに楽しく暮らすとかそういうレベルの生活を送らない限り解決しない問題だな〜〜とも思うんですよ。

だから大体の期間の「まとまった休み」とは足りなくなるものなんだろう。そういうもん。そうやってできてる。万が一「○ヶ月休みがあったら足りました!」みたいな体験談があれば教えてください。


なので今回学んだことは「これはまとまった休みでやろう」とやりたいことを積み上げるんじゃなくて、たとえ1mmずつでもいいから日々の日常の中でやりたいことをじわじわ消化していくしかないですね。はい。まとまった休みに期待しすぎてはいけない。当たり前すぎる気付き。

あと私が当初やろうと思っていた「理想の1日」を本当に実行できるかどうか、日曜日とかに試してみるべきでした……「休み」への期待値が高すぎた。人間はそんなに突然生活を変えられないし頑張れない。


うーん、逆に胸を張ってこれできました!ってもの何かあったかな……と考えてみると、6万字の二次創作小説を書いたことしか思いつかないです。はい。いや、これはわりと頑張ったと言えるんじゃないかな……二次創作ではあるけれど、今の自分の限界値に挑んだ作品が書けたなと感じているので……
タイ在住のオタクと相互フォローなんですが(以下タイ語雰囲気日本語訳)、

『やばい、みんな聞いて。推しカプの二次創作がこの世に投下された。しかも6万字の』

『6万字!???????』

『どうしよう、勢いで読み切ってしまいたいけど、じっくり噛み締めて読みたい気持ちもある』

『5行ずつ読んで発狂してるのにこれが6万字続くのマジで言ってんのか????』

(数時間の沈黙)

『読み終わるまで2時間掛かって、その後枕に突っ伏して悶えるのに1時間半掛かった』

『最高。これだよこれ』

『ちょっともう無理かも……寝ます。私は寝る。おやすみ』

みたいな感想をつらつらと投げてくれていたんですよ。ね。嬉しいよね、多分翻訳掛けながらそれこそ5行ずつとかで読んでくれてたんだと思うけど、言語の違う海の向こうのオタクがこんなに喜んでくれる話を書けたということで「まとまった休み」分の善い行いはできたんじゃないかなと願いたい。

ムキムキにも歌うまにも真のデュエリストにもポケモンマスターにもなれなかったけど、1人のオタクの喜びには貢献することができた。うん、きっとこれが私の身の丈にあった「まとまった休み」なのかもしれない。何だかそんな気がしてきた。そうかも。じわじわと満足感が頭を覗かせています。
ちょっと良い話っぽくなってきたぞ。私が高望みしすぎてがっかりしているだけで、このちっぽけな人間の器分の成果は回収できているでしょう。多分。


なので!まぁそんなこんなで!

今後は日々の生活の中で1mmずつ筋トレをしてお歌の練習もして遊戯王の鍛錬も積んで創作活動もしてブログも書くぞ!というのを2023年の抱負とします。
創作はひっそりと書き進めている一次創作を世に放つところから始めたい。これも二次で区切りとなる話を書き終わったから踏み出せたことなので、やっぱり私の1ヶ月は無駄ではなかったかもしれないな。よかったよかった!

細々と。やらないよりかは1mmでも進んだほうがマシ!の精神で日々頑張っていきます。2023年もよろしくお願いします~!


おわり

前前前世まで占ってきました

先日、というかブログ書く書く詐欺をしていたのでもう半年くらい前の出来事になってしまいますが、フォロワーさんからここ楽しかったよ!と教えてもらった「前世を教えてくれる占いカフェ」に行ってきました。

場所は大阪の心斎橋です。基本的に予約制みたいで、電話で予約しました。
一応カフェだから占いの電話番号参照先が食べログなの、脳みそがバグる感覚があってちょっと面白い。

s.tabelog.com


占いの結果を聞きたいだけ!という場合は飲み物の注文はしなくてもいいそうです。私はせっかくなので紅茶をいただきました。

料金システムはわかりやすくて「1前世:1000円」という仕組み。
なので「前前前世」まで知りたければ3000円課金すれば良い、ということ。初めてのお客さんは基本的にこの前前前世くらいまで見るのがスタンダードだそうで、私も前前前世コースでお願いしました。


んでね!結果がね!聞いて聞いて!


・前世:学校の先生(男性/パリ)
・前前世:思想家(男性/ドイツ)
前前前世:武士の妻(女性/日本)


パ、パリーーーーー!!!!パリーーーーーーーーー!!!!!!!!

私は宝塚歌劇団が好きなんですが、宝塚歌劇団……もう息を吐くようにパリが舞台の作品をやるんですよ!実家に帰るよりも宝塚でパリを観てる回数のほうがどう考えても多いので、もはや私の実家はパリと言っても過言ではないのでは?と思ってたんですが本当に過言ではなかったみたいです!!めちゃくちゃ笑ってしまった!!

「きっと前世でオペラ座とかムーランルージュとか行ってたんでしょうね」と言われて、きー!前世の私うらやましー!私だって行きたいがー!!と心の中でジタバタしました。いつかパリに行くぞ!と思ってたけどパリ行きたい欲が増した……フランス語の勉強もしたい……

前世のパリでの職業が「学校の先生」というのも、学生時代に塾講師のバイトで生徒からの評価がすごく良かったことを思い出しました。その辺も関係してるのかなぁ……

ちなみにロンドンには旅行で足を踏み入れたことがあるんですが、街の雰囲気としてすごく肌なじみが良いというか息がしやすくて。
こんなにロンドンが肌に合うんだったら絶対に私の前世はロンドンっ子でしょ!と確信を持っていたところ、占いの結果はまさかのドーバー海峡を渡った向こう側だったのでそこもちょっと面白かったです。
そうすると、ロンドンで息がしやすかったのはただただ「良い街だから」というシンプルな褒めポイントが見つかったのも面白い。ロンドン!また行きたい!パリにも行きたい!!どんどんどんどん!!


そして前前世はドイツの思想家。実家が太くて定職に就くことなく日々考え事を繰り広げていたらしいです。本当に羨ましすぎる私もそういう生活したい。
「答えの出ないことを考えるの好きでしょう?」と聞かれて、はい……とってもとっても好きですね……というかんじでした。
(↓ここ最近思考を拗らせていた例)
takoyakitabetai.hatenablog.com


からの前前前世は日本の武士の妻。なるほど。これは前世じゃなくてガチの血縁の話なんですが、私のお家が武士のお家かつ主君を守るために戦で命を落としたと言われている武将なので、武士の妻……戦場に赴く夫に運命を握られる……なんか微妙に重なる部分もあるぞ……と感じたし、実際にその辺の血縁事情とも縁があるかもしれないね〜というお話でした!


そんなこんなでこの前前前世までの総合的な印象も面白くて、まず「ここ300年ずっと上流階級ですね」と。

めちゃくちゃ笑ってしまった……文字面のパワーが強すぎる……
たしかに現世でも「週に2回は成城石井で値段を気にせずお買い物ができるような暮らしを送りたいです!」とずっと言っているので、無意識下で元々いた上流階級に戻ろうとしているのかもしれないです(成城石井≒上流階級)


そして前前前世までの3前世は全て恋愛感情のない家の決めた結婚だったらしく、その上直前の2つは性別が男性だったことから「女性としての恋愛にピンと来ない部分が多いでしょう」と言われて、本当にそうですね………………と深く頷いてしまいました。

恋愛!未だによくわかってないのですが!前世レベルでわかってなかった!そういうこと!しゃーない!
これまでほら女子大でぬくぬく過ごしちゃったから〜とか「ジャニーズ・K-POP宝塚歌劇団」の婚期が遅れると言われる三大コンテンツに全部足突っ込んでるので〜とかいろいろ理由を考えていたけど、そもそも前世レベルでわかっていなかったのです!!ならもうどうしようもないね!!ははは!!!

……と潔く開き直る理由に出会えてにこにこしています。しかも友人とかに「前世レベルで恋愛わかってなかったっぽいw」みたいな話をするとそれなりにウケるので、わりとポジティブ(?)に恋愛から回避する手段になりました。良かった良かった。


てなかんじで振り返ると私としてはすごくしっくり来る部分が多くて、行って良かったなぁ〜!楽しかったなぁ〜!と思える占いでした。
占い師さんがただ前世がわかるだけじゃなくて、例えば私の前世の国/職業から「ずっと上流階級ですね」と即答していたように、ある程度日本史そして世界史の知識を積み重ねている方なんだなぁというのがわかってそこもお話を聞いてて楽しかったです。

1前世1000円からというお気軽価格ですので、関西在住の方もしくは遠征のついでに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか!私も梅田芸術劇場に用事があった時に伺ったので……
ちなみに私は関東在住なんですが、周りのオタクにここの占い楽しかったよ〜と話すと「大阪か!行く用事……あるな!」と大体現場の予定ある人が多くてそこも面白かった。
いうて私も「関西行く用事多いと思うからおすすめの占い共有するね〜」と身内のオタクから教えてもらったので、うん、これからも感染症対策を徹底しながらフッ軽遠征で経済回していきましょうね!と思いました。


結論:経済を回そう!!


以上!占いレポでした!もし何か追加で聞きたい等あればTwitterランドかお題箱までお願いします〜!
あっお相手のフルネームがわかれば前世絡みの相性占いもできるらしいので、もし想いを寄せる意中の人がいる方はそちらもぜひ〜!


おわり

巡り巡ってにじさんじライバーのご贔屓に辿り着いた話

~前回までのあらすじ~

フォロワーに「にじさんじ」という存在を布教してもらう→仕事が7連勤で逆にハイテンションになる→よっしゃ!!このテンションでにじさんじの推しを決めてみようぜ!!!→私が好きそうなのは絶対にENっ子→闇ノシュウくん本当に良い→オリバー先生~それが初めてのJPとの出会い~→ほうほう貴方が長尾くんか→弦月くん、甲斐田くんはいはいなるほどねうんうんうん多分推しはこの辺から決まりそうな気がする〜〜!!

takoyakitabetai.hatenablog.com

~あらすじおわり~

随分と日が空いてしまいましたが、前回「にじさんじハマりそう」的なブログを書いたオタク(守備範囲:ジャニーズK-POP宝塚LDHアニメゲーム等)です。みなさまお元気でしょうか?わたくしはおかげ様で元気に過ごしております。
ちなみに今読み返すと前回ブログは開幕からいきなり胃が痛くなる事象が待っているのでご注意くださいませ(もしかして:卒業)

前回のブログで「推しはVΔLZの中から決まると思うんですけど~」みたいなことを書いたので最終着陸地点は結局どこになったんじゃいという話をしたいんですが、すいません!!辿り着いた本命はVΔLZっ子ではありません!!オタクあるあるすぎる!!
ということで私がVΔLZからどういう思考で誰に行きついたのかを記録に残しておきます。さっそくネタバレをすると、最終地点は

加賀美ハヤト

www.nijisanji.jp

という、清く正しく美しい人選になりました。強くて体力おばけで電流が効かない。硬いペットボトルも余裕で潰せる。最高。結局最後は「力」が全てだから。より強い力でねじ伏せた者が勝つというのが世界の理だから――


・甲斐田くんと一方的にめちゃくちゃ仲良くなる

前回書いたブログで「甲斐田くんのことまだあんまよくわかってないんすけど~」的なことが書いてあってシンプルにビビりました。甲斐田くん、普通に考えて誰よりも1番””わかる””のでは??ズッ友だしマブダチなのでは??
そうなんですよ、この「甲斐田くんへの理解度が増した」という出来事が今思うとにじさんじ履修のターニングポイントだったなと思います。

VΔLZっ子みんなかわいいきゃっきゃっきゃ~~といろいろ見ていく中で、ゲーム配信の中でもより本人の思考が見えるというか、何かを考えたり選択する場面を見るのがすごく楽しいなと気付いたんですよ。そしたらフォロワーさんが「デトロイトはまさに思考が見えるし長尾/甲斐田の比較切り抜きがすごく面白い」とおすすめしてくださいまして。


www.youtube.com

音速で見ました。もう面白すぎて脳みそからなんか物質がドバドバ出ていた。本当に面白すぎる。
それまで「ゲーム配信を見る」という経験すらなかったので、なんでわざわざ第三者がプレイしている様子を見るんだ?自分がゲームをやればいいのでは??とあまり見どころというかメリットを理解していなかったんですが、この『Detroit: Become Human』の配信を見て全てを理解しました。ゲーム配信、おもしれー…………

『Detroit: Become Human』というゲームはご存知の方も多いと思いますがとにかく選択の連続というゲーム性で、どこで何を選ぶかという自分の選択肢次第で3人の主人公の未来が大きく変わってきます。
それをゲーム配信に乗せると例えば「リスクを負うが仲間を助ける/見捨てる」みたいな選択肢に直面してどうすればよいかと悩んで決断する配信者の姿が見れるわけですよ。
おもしれー……自分以外の「思考」に立ち会える機会、シンプルに面白すぎる……ゲームをしているのが自分以外の人間だからこそ出会える景色、面白い……わはは!楽しいじゃないか!ゲーム配信!!

そのままのめり込むように長尾くん、甲斐田くんのデトロイト本配信をまるっと見ました。2人とも考え方の根本が違うから全然違う物語になったのも面白かったし、例え同じ選択をしたとしてもそこに至るまでの思考が違ってるのがわかってめちゃくちゃ面白かった……
とくに甲斐田くんは私もプレイしたら同じような選択をするだろうなという場面が多く、もしかすると思考が似ている人間なのかもしれない……と距離感が一方的にゼロになります。甲斐田くん、まじでマブダチ。そしてズッ友。俺たちは目と目で分かり合える。そうだろ……??みたいな気持ち悪い信頼の寄せ方をするようになりました。

そして私は宝塚歌劇団が好きなのですが、本命のタカラジェンヌを決めるには5つの組を全部観てから、という「ひとまず全組観ろ」という手法が一般的です。これは宝塚文化ではジャニーズでいう掛け持ち・担降りはあまりよしとされず心に決めたご贔屓に添い遂げるというのが一般的なヅカオタ像だから、という理由がかなり濃いのでその辺の制限がない界隈において同じ思想をなぞる必要はないんですけど、まぁでも……わたくしヅカオタだし……にじさんじも全組見てから推しもといご贔屓を決めようかな……にじさんじにおける全組見るって何なんだというアレではあるんですが…………みたいな境地に至り、一方的に仲良くなった甲斐田くんを軸にもうちょいにじさんじ広げてみるか!のターンに入ります。


・ろふまおとの出会い

甲斐田くん……なんかVΔLZの他にもユニットに所属している、しかもなんか強そう、という気配を察知します。ろふまお、なるほど。そういう強いグループがあるのか。なるほど。


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わたくしはトンチキエンタメコンテンツ偏差値がだいぶ高いので、急に「無人島」とか出されてもあまり驚かないぞ。うんうん、行くよね、無人島。わかるわかる。


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農業も普通にやるし、むしろ顔の良い男はとりあえず農業するみたいなところはあるよね。わかる。VTuberが農業始めても全然驚かないぞ。


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ろふまお、楽曲も良い。

そんなこんなで甲斐田くん含む4人グループ「ROF-MAO」の存在を知ったのがナイスタイミングなことに8月の頭で、まさにメンバーの不破湊さんがラジオ体操の企画をスタートしたところだったんですよね。ふーん……なんかよくわかんないけど……ラジオ体操……楽しそうだからやるか……!と真面目に早起きを始めました。


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たしか2日くらい寝坊したけどそれ意外は毎日きっちりリアタイでラジオ体操参加しておりました。真面目!「なんかよくわかんないけど」で毎日6時半に起きれるの、真面目!ちなみに会社には8時に起きれば十分間に合う距離だったのでシンプルに過剰な早起きです!!
ラジオ体操期間、本当に楽しかったな……「不破湊さん」から「ふわっち」まで心の距離が一方的に縮まったし、ラジオ体操のゲストでいろんなライバーさんを知ることができて「全組見る」にめちゃくちゃ貢献してくれました。ENからにじさんじに興味を持ったので、ENっ子たちもたくさん参加してくれたのも嬉しかった!

そんで不破湊、おもしれー男……といろいろ見ている中でヒプノシスマイクの楽曲カバーを複数人でしている動画を見つけまして。ふわっちのご職業がホストなので、おそらくそれ絡みで一二三くんのパートを担当していました。(ちなみにこちらのブログはヒプノシスマイクの布教記事が1番有名というのが古参フォロワーは知ってる話)(※役目を果たしたと判断したため現在は削除済みです)


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あ~やっぱりふわっちはひふみパートだよねうんうん、そりゃ合うよね~~とにこにこ聴いてる中で、加賀美ハヤトさん……あ、ろふまおメンバーの通称「社長」こと加賀美ハヤトさん!へぇ!一郎パートなんですね!?社長って山田一郎のパートを担当するかんじのお人柄なんですか!?へぇ!知らなかった!!とちょっとびっくりするの巻。
そして加賀美さんの過去配信を見てみると、私が甲斐田くん長尾くんで大騒ぎしていた『Detroit: Become Human』を加賀美さんもプレイしている!やったー!!これでお人柄を把握できるぞ!!!
と、「加賀美ハヤト:山田一郎」でへぇ~~となったところから加賀美さんのデトロイト配信のアーカイブを見ていくことにしました。


・ひたすらに加賀美さんデトロイト配信を見るの巻


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もう憑りつかれたかのように、加賀美さんのデトロイト配信のアーカイブを見ていたのが夏の思い出2022です。本当にめちゃくちゃ楽しかった……こちらは甲斐田くんと長尾くんのデトロイトを見ているので、それなりにゲームの内容を理解している上で初見で挑む加賀美さんを見守っていたんですが、もう初っ端から「きっとこれはこういう世界なんですね」「これはこの社会で問題になるんじゃないでしょうか」みたいなことをバンバン仰るんですよ。そ、それ~~!!それまさに終盤で大きなテーマになるやつ~~!!!!と大当たりっぷりに驚きながら、きっと加賀美さんは少ない情報からゲームの世界観を読み取れるような解像度の高い方なんだな……とその聡明さに魅かれました。

そんな「頭の良い美人なお兄さん」っぷりにきゃーきゃーしていたら、なんかこのお兄さん……めちゃくちゃ聡明なのにそれと同時にド脳筋なのでは……??と段々本質に気付き始めます。

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こんなにお顔の綺麗なお兄さんで、声もとってもかっこいいです。そして聡明。頭が良い。一人称は「わたくし」で、先日31歳のお誕生日を迎えた素敵な大人です。
でもゲーム内で誰がどう見たってそれは進めないっしょ!みたいな道を「これ5回くらい同じことやったら道開いたりしないですかね」とか言ってガンガンガンガン大真面目に通ろうとしている。ん……???

そしてデトロイトアーカイブを見つつリアルタイムの加賀美さんはぼく夏の配信をしてたのでそちらもチェックしてたんですが、とにかく虫相撲が大好きでひたすらに虫を戦わせ続けている。


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きっと私は忘れることはないだろう、虫相撲にて自慢のクワガタが負けた時に加賀美さんがしばらく黙ってから
「あるのは力だけ」「6秒間で冷静になり、7秒目からはいかにしてこの土俵を血で染め上げるかしか考えてない」
と闇に染まったアンガーマネジメントを実行していたのを。

ここ最近のポケモンSVではコノヨザルの拳をかざし、デカヌチャンのハンマーを振り回して四天王戦に挑んでおりました。


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この人、もしかしなくてもめちゃくちゃに脳筋だ……
「力で全てをねじ伏せる」タイプだし、それができるほどの根性と体力も持ち合わせている天の恵を得た脳筋人間だ……えっ……最高なのでは……?????

デトロイト配信で見えた聡明さと、なぜかそれと両立しているとびきりの脳筋さ、そしてカブトムシを見て無邪気にはしゃいでいる子供心と「大人」として求められている役割をしっかりとこなす仕事人感、これらのバランスの良さがまぁとんでもなく私のツボに入り、おもしれーこの人……とズブズブのめりこんでいきました。


だがしかし、頼まれてもいないのに拗らせるのがオタクでして。
こんなにも最高すぎるお人柄に、もれなくド美人なビジュアルが付いてくる。しかもご本人が「辞めるつもりはないから安心してください」と明言していることから、何か事情が生まれない限りおそらく人生を共に歩める期間が長いことも見えている。(これまで担当と呼んでいたジャニーズJr.が3人事務所退所からの芸能界を引退しているので、ひとまずご本人が「辞めない」と言ってくれる安心感がとてつもなくでかい)

こんなに魅力が詰まっていてそれでいて安定感があると、それはもう加賀美さんを推すだけで穏やかで楽しい日常が得られると言っても過言ではないわけで。

つまり私は……安定した幸せを得るために加賀美ハヤトという人物を応援しようとしているのでは……??それは……愛と言えるのか……????愛って……何……………????????

のド迷走期に突入しました。本当に迷走しすぎて、大学で哲学を専攻していた友人に連絡を取り「愛がわかる参考文献を教えてください」とめんどくさい絡み方をして哲学書を読んでいたりした。ちなみにこの友人もまさか私が「1人のVTuberを応援するか否か」でここまで悩んでいるとは思っておらず、すごく親身になって一緒にいろいろ考えてくれてもはや申し訳なさすらあった。

大きな悩みの軸としては「愛って何???」と「別にこれは娯楽なんだから己の幸せのために誰かを応援してもよくない???」でした。
愛って何……娯楽って何……と答えがでないものをひたすら考え続け、フォロワーさんにご意見を聞いたりし、そんな傍らで加賀美さんの配信を見てやっぱり好きだなぁ……とますます悩み、どんよりとした日々を過ごしていました。


そんな中、にじフェス2021の映像が期間限定で公開されると知りました。加賀美さんも出演されてる、ほう……見るか……と軽い気持ちで観てみたんですよ。

まじでびっくりした。加賀美ハヤトさんがかの有名なKING OF PRISM劇中歌の「EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-」を歌っているんですよ。しかも私が好きな仁科カヅキ先輩のパートを。だがそれだけでは終わらない。なんと、プリズムジャンプも飛ぶんです。

EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-

EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-

(プリズムジャンプってなーにー??という方はこちらの動画を見ればわかるかもしれない)(動画の秒数について気にしてはいけません)


www.youtube.com


えーみなさんは!!プリティーリズムシリーズと全く関係ない人物が、プリズムジャンプを飛ぶ瞬間を見たことありますか!???私はあります!!!!!!

それまでグダグダと悩んでいた気持ちが「プリズムジャンプを飛ぶ加賀美ハヤト」に全部吹っ飛ばされました。
私は今まで理屈で考えすぎていた!!!「誰かを推す」ため1歩踏み出すのに必要なのは、いかに理性を飛ばせるかどうか!!!!お人柄が好きでビジュアルが好きでしかもプリズムジャンプも飛べる!!!!もうそれで彼を「ご贔屓」と呼ぶには十分すぎるくらいの理由があるでしょうが!!!!!

ちなみに「VTuberを推すということ」の答えもずっとわからなくて、この世にたくさんエンタメはあるけどその中でもVTuberを推す理由ってなんだろうなぁ……と悩んでいたのですが、それも理解しました。
VTuberだから、VTuberだからこそ、プリズムジャンプが飛べる!!!生身の人間でプリズムジャンプを飛ぶのはかなり難しいと思うけど、VTuberなら!!プリズムジャンプが!!!飛べる!!!!!

私には無敵すぎるアンサーが手に入りました。もし「なんでVTuberなんて推してるん?普通に生身のイケメン推すほうがええやん」と訊かれたら全力のドヤ顔でこう答えるでしょう、VTuberならプリズムジャンプが飛べる」と──

こうしてうじうじと1歩を踏み出せず悩んでいた気持ちを取っぱらって加賀美ハヤトさんが好きだと胸を張って言えるようになり、同時に「VTuberを推す理由」も見つかりました。この状態になればあとはもう突き進むだけでございます。いろいろと加賀美さんのアーカイブを見ていく中で一際心に残ったものがありました。


www.youtube.com

多分加賀美さんのオタクは全員好きなやつ。このアプデ(入院)してきました配信です。

それまで加賀美さんは長時間配信をしたり歌を歌ったりすると鼻が詰まることが多かったらしく、鼻炎持ちなのはわかっていたけど多分鼻炎だけじゃないだろう……と検査をしてみたら鼻の骨が曲がっていることが判明したそうで。
日常生活を送る分には何も支障はないけど、ライバーとしてより長く活動するために人生初の手術を受けてきました!という入院レポの配信がこちらです。

まず今後の活動のために加賀美さんがそうやって決断してくださった時点で嬉しいし、「心配させてしまう時間を最小限にしたいから」とオタクに内容を伝えるのは手術が終わってからにしたという気遣いにも心打たれたんですが、そもそも加賀美さんは基本的に体も丈夫だし風邪も引かないので「入院」というイベントが初なんですよ。物理的にも頑丈だし、最後の頭痛は10年以上前だと言っていたし(そんなことある??)

なのでこれはレアイベントだと、「全身麻酔ってこんなかんじで!病院食はこれこれこうで!」みたいなお話をすごくいきいきとした口調でしていて。
入院でしかも手術って不安に思ったり、不自由なことも多少あるじゃないですか。でもネガティブにならずに、自分の周りにアンテナを張り続けて好奇心に胸を高鳴らせているお人柄が本当に好きだなぁ……とこの配信のアーカイブを観て改めて思いました。
手術後のあれこれを「鼻にエルフーンみたいなの詰められてて一生コットンガードされてた」とポケモンの語彙で例えてくれたり、「人生初の点滴をしている時にジョジョ読んでたら血管の話が出てきて何だか怖くなっちゃった」とエンタメがご自身の根本にあるのもすごく良くて。

あとご自身の鼻の様子を説明するために、ひたすら図解をしてくれたのもすごく好きだった。図解、最高。こちらのわかりやすさを第一に考えてくれるところがとても好きです。
「えっベッドあったか!」から始まる「全身麻酔時の心境の変化」もテキストにまとめてきてくれてめちゃくちゃ面白かったし、「へぇー恐らくこれが麻酔ですか面白(気絶)」の文字面はきっと忘れることはないと思う。最高。

そして図解中にリアルな頭蓋骨だと絵面が怖くなっちゃうから、ロックなスカルを用いて説明してくれたところもすごく良かったです。愉快な絵面でにこにこと楽しそうに図解をする加賀美さんを見ていると、入院という話題なのにこちらもお話聞いててすごく楽しくて。そんなエンターテイナー気質なところもすごく好きだなと思いました。


そんな愉快で楽しい脳筋お兄さん(美人)と過ごして4ヶ月くらいが経つんですが、本当に毎日が楽しいし、たくさんの気付きや感情に出会えて自分自身も少しだけ豊かな人間になれたと感じております。
なんだろう……対象がでかくなりますが、加賀美さんと向き合って「人間って面白いな!!!」の感情がより膨らみました。その好奇心がオタクごとだけではなく生活の根本を支えているような気がするんですよね。

そしてわたくし長いことオタクとして生きてきましたが、いわゆる担当や推しと呼ぶ人たちって「とにかくダンスが上手い!!」みたいな技術寄りなところに惹かれることが多かったんですよ。「顔がかわいい!!」もある意味技術だと思うし。

でも加賀美さんはもちろんお歌が上手なところも綺麗なお顔も大好きだけど、何よりそのお人柄に惹かれたので自分の中でちょっと不思議な感覚なんですよね。きっと今がこれまでのオタク人生の中で1番技術ではなく「人間」に向き合っている時間だと思います。人間、むずかしい。でも面白い。
人を好きになること、人を愛すること、人に寄り添うこと──難しいこともいっぱいあるし、その中で自分の至らなさに気付いて悲しくなることもあるけど、すごく大切で貴重な時間を過ごさせてもらっている……というのが加賀美さんへの率直な想いです。

よく「VTuberなんてただ絵が喋ってるだけの薄っぺらいコンテンツだ!」なんて意見を耳にしますが、私の印象としてはむしろガワに守られているからこそ本人の人間性が色濃く出ると思っていて。

なので最初は(こんなにも""人間""が感じ取れるコンテンツ……どうやって付き合っていけばいいんだ……)とその情報量の多さにあわあわしたりもしたけど、大好きな人から産地直送で受け取れる人間性のかたまりは溢れんばかりの多幸感があると思います。
なので私としては薄っぺらいどころか濃すぎるコンテンツという印象ですね……自分がハマれるところにばちーんとハマるとそれはそれは楽しくてたまらないんじゃないかなと……


まぁただ現状としては加賀美さんしか追えてないのでにじさんじ、そしてVTuberというコンテンツについては全然わかってないよ!という感触です。これは自戒ですが「VTuberファンとしては〜」みたいに主語をでかくしないようにまじで気を付けたい。何もわからないので……加賀美ハヤトさんのことしかわかってないので……
もっと外に興味を広げるのも楽しそうだけど、既に私は心から大好きだと思える推しもといご贔屓に出会うことができたので、引き続き現状維持で加賀美ハヤトさん周辺に焦点を合わせて生きていきたいと思います。


そんなこんなで、\私には「代表取締役」の肩書を背負う加賀美さんがついている!!大丈夫だ!!負けるな!!!/と加賀美さんのアクスタをPC横に設置してWeb面接を受けたら転職活動が成功したり(年収めっちゃ上がります!やったね!)、にじさんじを代表するデュエリストの1人である加賀美さんに影響されて遊戯王を始めてみたらまじで遊戯王おもしろすぎワロタになってペンデュラム召喚のことしか考えられなくなってしまったりもしましたが、長くなるのでそちらはまた別の記事で書きたいと思います。

あと加賀美さん、「城」とか「滝」とかそういうデカいものと一緒に写真を撮った時のしっくりくる感がすごい。さすが。自然や建造物に負けない強さが加賀美さんにはあるのよ。最高。今後こうやってデカいものと加賀美さんアクスタを並べて撮る遊びもしていきたいと思います。


ちなみに、最初ろふまおの中で人物像が1番掴みにくかったのは剣持さんだったんですが、今ではすっかり「オレ!卒業アルバムの尊敬している人の欄に剣持刀也って書くから!」という純度100%の剣持キッズの人格が生まれました。まじで剣持さんリスペクトしかない。オレ高校生になったら剣持さんみたいに剣道部入るから。まじで。
全然ろふまおと関係ないところで剣持さんへのリスペクトが生まれたので、わぁ~い!ろふまおの動画だ~!と開いた時にえっ!?加賀美さんだけじゃなくて剣持さんもいるんですが!??しかもいわゆる「かがみもち」としてペアになる機会も多いんですが!??そんな都合の良いことある!???と自分を中心に地球が回ってる感に未だ慣れていないんですけど、この幸せもぼちぼち噛み締めていきたいです。


ひとまずVTuber界のご贔屓が決まりましたというお話はこの辺で!
たくさんの知恵やおすすめ情報をくださったフォロワーさん方、改めてありがとうございました!加賀美さんと共に、より愉快になった人生を歩んでいきたいと思います〜!!

ターンエンド!!!!


おわり

曲がり角でにじさんじとぶつかったオタクが気になるメンツの第一印象を喋る

いっけなーい!遅刻遅刻!!💦💦

みたいなかんじでVTuber文化に衝突しました。どうも。みなさんお元気でしょうか。私は今日も元気です。


そうなんです、今まで全く踏み込んでいなかったVTuber文化に突然興味を持ちまして。経緯をもうちょい詳しく書くと、私の古参フォロワーならわかるかもしれない「サイゼ山賊会」が先日開催されたんですよ。

yakinikuteishoku.hatenablog.jp

そこで「最近VTuberにハマった」という話を聞いて、VTuberかぁ~なるほど~全然わかんないけど楽しそうな世界ではあるな~~と印象を抱いてその時は終わりました。

んでちょい前まで仕事がそこそこ修羅場で、週7で働いてヘロヘロになった結果ランナーズハイみたいな状態になったんですよね。

「そうだ!!!こないだ話題になったVTuber!!!!!今推し決めてやろうぜ!!!!!!オラオラオラァ!!!!!!!」みたいなテンションでVTuberを履修し、そして1週間経った今……という次第です。


サイゼ山賊会で紹介されたのは「にじさんじ」です。うん、にじさんじ。名前は聞いたことある。どういう存在なのかはぶっちゃけよくわからない。
複数人の人間がいることはなんとなく気付いてて、まぁ大体10~15人かなと思ってたんですが100人以上!!100人以上にじさんじのライバーがいるんすよ!??知ってました!???私はサイゼ山賊会で教えてもらうまで知りませんでした!!!もう規模感がちょっとしたポケモンくらいの数よ。

まぁそんな疲労困憊のランナーズハイ状態で「よっしゃぁ!!!100人の中から推し決めるのすこぶる楽しそうじゃねぇの!!!!!!」とにじさんじの公式HPを見るところからスタートします。

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本当にすんごくいっぱい人がいる。わーわー……

そこで思い出しました。サイゼ山賊会にて「にじさんじEN」という英語話者のVTuberもいると教えてもらったことを。たしかにそのタブがありますね。
えっ……??冷静に考えてさ、今までの人生を振り返ると絶対に私が好きなのEN側じゃない……??絶対好きなのENだよね??という可能性に気付いたので、この時点で推し候補の範囲をENにグッと狭めます。

そうなんですよ、別に特別英語話者が好きとかそういうあれではなくて、「韓国でK-POPアイドルとして活躍する中国出身メンバー」みたいな存在が死ぬほど好きなんです。該当のコンテンツの中で少数派に属する言語を母語とする人たちがなぜかめちゃくちゃに刺さる、みたいなイメージ。
なので日本の企業かつ在籍しているVTuberもほぼ日本語で配信しているにじさんじ内で、英語話者のENという存在があーもう私絶対にこっち!!こっちだわ!!!になったんですよ。

そんなENまっしぐらな私が今抱いている気になっているにじさんじメンバーの印象だったり感情だったりをつらつら書いていこうと思います。
みんな出会って1週間くらいだから大体初見感想みたいなもん。そう、初見感想を書き残しておくと本格的にハマった後から見返すのが面白いんだ……俺は知ってる……未来の自分の娯楽のために今キーボードをカタカタしています。

先にネタバレをすると、現時点でなんとなく落ち着きそうな香りが漂っているのは闇ノシュウと長尾景です。

※これを書いているのはジャニーズK-POPアイドル宝塚歌劇団アニメ漫画ゲーム等が好きなオタクなので、例え話としてそちらの用語や人物が登場することがあります。ご了承ください。


・遊間ユーゴ

https://www.nijisanji.jp/members/yugo-asuma?filter=NIJISANJI%20ENwww.nijisanji.jp

私はユーゴくんからENに興味を持ちました。死ぬほどわかりやすい理由を今述べます。私は越前リョーマが好きだからです。

もうこれ以上語ることない!!!越前リョーマが好きなら遊間ユーゴが刺さるんよ!!!そういうものなの!!!!
もしここを越前リョーマを知らない方が読んでたらぜひググってみてください。『テニスの王子様』の主人公です。アメリカからの帰国子女です。

とりあえずENメンバーをばーーっと見て、まぁとりあえず喋ってる動画でも観るか、え、ええ~~~!!!遊間ユーゴくんどタイプ~~~~!!!!となりました。
本当にね、声が好きすぎるの。こういうねぇ~少年ってか青年ってかみたいな声本当に大好きなんですよねぇ~~はい。豪快に笑うのも良い。元気の良い末っ子気質なところも良い。

ユーゴくんから「にじさんじってユニットみたいなのがあってユーゴくんもユニットに属してるのねぇ~へぇ~」と知ったので、1人をぐんぐん掘り下げるよりもせっかくだから横に横に移動していこうかとNoctyxのメンバーを順々に履修していきました。


・アルバーン・ノックス

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Oh!!!Alban So CUTE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やべサニーの人格出ちゃった、やべやべ。まじでアルバーンかわいい。この世の宝。例え地球が崩壊するとしてもその命を守りたい。美味しいものだけ食べてふかふかのお布団で寝てほしい。こういうのを「てぇてぇ」って言うんでしょ、知ってる。絶賛にじさんじ周りの感情(?)を学んでいます。アルバーンTSKR……

ビジュアルから想像していた以上に元気な声だな~と最初はちょびっとびっくりしたんですが、アルバーンのかわいいかわいいお声は世界を救うよ!!!ともうすっかり癖になってしまいました。

アルバーンの配信で「今日誕生日なんだ!」的なリスナーからのスパチャを読む時に「○○(名前)~~~!!!!おぅはっぴーばーすでー!!てんきゅーてんきゅーてんきゅぅ!!!!」みたいな返しをしていて、お誕生日に……こんな愛と可愛さに溢れた推しの声が聴けるなんて……このオタクすげぇ幸せだろうな……となぜか自分は誕生日でも何でもないのに感極まって泣きそうになってた。低燃費すぎるだろ。

いやまじでアルバーンシンプルに顔がめちゃくちゃかわいいよね。たまにえっ!??顔が可愛すぎん!???と新鮮にびっくりする。このまま健やかに育ってほしい……いやもうすでにUNSEISO枠だから健やかに育てるかはわかんないけど……


・サニー・ブリスコー

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もうすっかり「アルバーン限界オタク」で印象が固まってしまっているよ。ぶっちゃけまだサニーの人間性についてはそこまで深く掘り下げられていない。良い子だと思う。SEISOっぽいし。
まじで声真似が上手いし日本語もめちゃくちゃ上手い。あと普通に顔がイケメンだと思う(圧倒的語彙力2)


・浮奇・ヴィオレタ

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うきうきだいすき~~!!!!

まじで浮奇くん声が良いんよ。すげー落ち着く。ASMRほんとたすかるし、途中で猫ちゃんが登場するところも本当に助かってます。

浮奇くんもサニー同様まだそこまで人間性を掘り下げられていないんだけど、なんというかアメリカ在住(なのかな?)の方にこの表現をするのが適切かどうかはあれですが「令和」っぽい考え方をする子で素敵だなと思っています。みんなでコラボしていると口数少ない分ポロっと爆弾を落とすようなところも良き良き。


・ファルガー・オーヴィド

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ふーちゃん!!ふーちゃんも掘り下げが足りないんですが「めちゃくちゃ優しい」って言われてるから多分めちゃくちゃ優しいんだと思う。サイボーグって設定やクールな見た目に反して笑う時ゲラってるのがかわいいなと思います。

オリバー先生と長尾くん(たしかこのメンツだったはず)にしれっと腐男子開示した時の絶妙に気まずい空気がどことなくいとをかしでした。


はい、こんなかんじでNoctyxのメンバーを知り楽しいな~楽しいな~としてたんですが、まぁそりゃNoctyxを見ていけばLuxiemにも辿り着くよねと。それはそう。
ということで、以下が先述したNoctyxの兄貴分グループLuxiemの第一印象です。

ちなみにですね、にじさんじに興味を持ったのはNoctyxからですが、今後推しとして定住するのはLuxiemかなぁ~~~という気がします。LuxiemはCrazyなメンバーは多いけどちゃんと5人グループとして正常に機能していると感じるんですが、逆にNoctyxはメンバー個人個人のCrazyさはそこまでじゃないけどなんというかグループとしての形が歪なんだよなぁ……伝わる??伝わるよねこの空気感。そうなんですよ。
Noctyxはまだデビューして日が浅いからという部分もありますが、やぱりジャニーズやK-POPアイドル等のグループを愛でる文化で育った人間が今のところ肌に馴染んでいるのはLuxiemです。


・ヴォックス・アクマ

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強い。勝てない。でもお茶目でチャーミング。ヴォックスはまじでお口開くとあれだけど、人間の芯のところはちゃんとしているし誠実な人だなぁと思うよ。本当に唯一無二の声帯。

長くENを応援している方はどう感じているかわからないけど、チャンネル登録者数とかスパチャ額とか見るとENの稼ぎ頭だという印象です。
ヴォックスがバズれば絶対EN全体も伸びるんよ!!!いったれいったれ!!!!の気持ち。例えるとHey! Say! JUMPのコンサートで誰のオタクだろうがとりあえず山田涼介のソロで沸く、みたいな感情をヴォックスに抱いている気がします。実際ヴォックス自身も「ENの稼ぎ頭」を背負えるだけの器の持ち主ですし。いやぁすごい人だよ……よく見つけたよ本当にこんな逸材を…………


・アイク・イーヴランド

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アイク!!!アイク!!!!!アイク!!!!!!

突然主語をデカくして申し訳ないんですが、アイク嫌いなオタクおらんやろ。アイク本当に本当にかわいい。癒される。かわいい。英語喋っても日本語喋ってもスウェーデン語喋っても全部かわいい。かわいい。
もう本当にアイクの優しい声は胃痛に効くんだ……胃痛用のボイスを出してくれ。頼む。アイク。需要がここにある。

SEISO枠ですが以外とお口があれなところもチャーミングですし、何かと芸達者なところも好きです。かわいいよアイク……IKEAキャビアトーストのチューブが買える的なのを見たから今度買ってみるね……


・闇ノシュウ

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シュウ先輩!!!!シュウ先輩!!!!!!!

今のところの推し候補です。いやーーーシュウ先輩。シュウ先輩なんよ。
正直ね、シュウ先輩のビジュアルやお声はもちろん大好きですが「お前のタイプど真ん中か?」と聞かれるとそうではないんですよ。己のタイプで言うとユーゴくんとかアルバーンとかあっち方面なので。

でもシュウ先輩のトークを聴いてるとほんとに知的好奇心がぞくぞくとくすぐられるかんじがして、そこが本当に本当に大好きなんだ……!!!!!

そもそもENを履修してわー!たのしー!!と思ったきっかけが「いろんな地域のいろんなアクセントの英語を同時に聴けるのあまりにも楽しすぎる」だったんですよ。
もう本当に自分自身にびっくりして、英語全然得意じゃないんですよ!?しかも基本的に「顔が良い」「かわいい」みたいな薄っぺらいことばっかり言ってるオタクが、そ……そんな地域ごとのアクセントの違いにきゃっきゃきゃっきゃする知的な楽しみ方ができたの……!??と新たな一面を見つけた気分になりまして。
もしかして自分って知的なのでは??とか思ってるけど、おそらく知的な人は自分でそれ言わないから私は知的じゃないです。はい。

そんな「知的好奇心わっくわくだぜ!!!」の欲をENとしてではなく個人でも満たしてくれる存在がシュウ先輩なんですよね。ほんとに知的な人だよ。それでいてユーモアにも溢れてるから勉強になる上に楽しくて最高なんだよ……
あと日本の居住経験がないのが信じられないくらい日本語が堪能なのでシンプルに助かります。ありがとうございます。英語も私はアメリカ東側のアクセントならやや聞き取れるのでそこまで困ってないです。

個人的にツボったシュウ先輩の好きなエピソードとしては
・「京都の修学旅行で木刀を買う男子生徒」を馬鹿にする
・配信中にJavaで時差を計算するツールをちゃちゃっと作る
・「油性のマッキー」という日本語の語彙が出てくる
・「はみがき♪上手かな♪」を歌う
・めちゃくちゃどうでもいいことにいろんな角度からたくさん議論をする
・「男性の特徴(色恋っぽい部分)」を聞かれた時に「男性の特徴(生物学的な視点)」で返す
・モニター3面
みたいなかんじなんですよね。わぁ~~~好き。好きなんだよこういう人…………

このままシュウ先輩が推しとしてファイナルアンサーになるのかはわかりませんが、もし「にじさんじで1番!」という存在にならなかったとしても末永く仲良くしていきたいと思っています。LOVEです。


・ミスタ・リアス

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ミスタもまじでお口開くとあれだけど、人間の芯のところはちゃんとしているし誠実な人だなぁと思うよ(本日2回目ヴォックスぶり)

ほんとにねぇ、これは褒め言葉なんですがミスタはむつかしい人だよねぇ……もちろん楽しくてチャーミングで天性の配信者ではあるんだけど、なんというか「命を燃やしてる人間特有の輝き」みたいなのあるじゃん。ちょっと危なっかしいし、安定とか永遠とかそういう概念と真反対にいる存在だよね。でもだからこそ輝いて見える!!!!というのがミスタの魅力だし怖い部分でもある。

個人的には本命にするにはやや不安定すぎるんだけど、結局人間はこういう輝きが好きだし抗えないのよ。それは本当にそう。今東京事変の「閃光少女」が脳内で流れてる。ミスタのイメソン(イメソン?)はこれですね。


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ほんとに繊細ですごく綺麗でまっすぐな心の持ち主だし、たくさんの愛を受けて幸せに日々を過ごしてほしいなぁ……という祈りが始まってしまう。
ミスタ……健やかに生きろ……いやもうあのピュア診断の点数で健やかに生きるのは難しいかもしれないけど……

それとミスタと言えばコックニーアクセントですね。私前に計2週間くらいイギリスに居たことがあって、イギリス英語聞き取りやすいしまぁいけるっしょみたいな感覚だったんですが、ロンドンのコックニーアクセント……全然聞き取れねぇ……!!!!
この「わ〜お全然わからないぞ!」感がまた知的好奇心をくすぐってわくわくするのでミスタのお喋り聞くの楽しいです。あとシンプルにキャラデザがめっちゃ好き(圧倒的語彙力2)


・ルカ・カネシロ

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POG!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

こんなにかわいくてマフィアのボスなのさすがに無理あるだろいい加減にしろ、と思いながらルカを見守っている。かわいい。ピュア。末っ子感がたまらん。
いつも元気でご機嫌で良い子でにこにこしてて本当にルカは最高。アイクとは別ベクトルで胃痛に効く。ご飯をいっぱい食べて健やかに育ってほしい。

オーストラリアの英語、実はK-POPランドにオーストラリア出身のアイドルがいる関係でわりと聞き慣れているんだよな……エンタメ進研ゼミです。
ルカのとこは日本より時差が+1だから自分とそれほど変わらない時間帯を過ごしているんだなって考えるだけで何だか嬉しいし、でも経度が日本とそんなに変わらんのにオーストラリアにはサマータイムがあるのが面白くてしかも季節が逆だから10月からオーストラリアのサマータイムが始まるのまじで二重で脳がバグってめっちゃおもしれ~~~!!!!になってる。知的好奇心わくわくポイントです。


はい、こんなかんじでEN男子メンバーを見てきたわけですが、よく絡んでくれるJPのメンツもちらほら覚えてくるわけで。そうだね。ということでその辺の第一印象にもいきたいと思います。

・オリバー・エバンス

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なんていうか……親?親です。オリバー先生のこと親だと思ってるENのオタクいっぱいいるでしょ。わかる。
今サイトのURLを引用しようとしておそらく初めてオリバー先生の全身図を見たんですが、先生が腕まくりしてるの知らなかった。基本二の腕から上くらいしか見ないから……ふーんえっちじゃん(?)

正直さ、ENの男子メンツって「過去からやってきた呪術師」みたいな自分の設定をそこそこ放置してる部分あるじゃないですか。
私的には「過去からやってきた呪術師」であることに惚れているわけではないので、いや別に他の部分に脳みそのリソースを割きたければ設定は放置していいよ~みたいなスタンスなんですけど、オリバー先生……なんかまじで大学の教授してるっぽい発言してない??だよね??オリバー先生ちゃんと設定守ってるの!????

……と驚愕したところで有識者様がわりとJPライバーはRP(これがロールプレイングの略だということも知らなかった)を守ってる人が多いと教えてくれました。
そんなことある!??真面目か!????(※入り口となったVTuberたちが特殊なだけって説はある)


微妙に脇道に逸れますが、K-POPランドの住人には伝わると思うんですけど私はVTuberの設定のことをK-POPアイドルEXOの超能力設定と近いものだと思ってたんですよ。


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一応解説するとこのEXOというめちゃくちゃ人気のグループは「太陽系外惑星から来た存在で超能力を持っている」という設定があるんです。そうなの。
んで、まぁ実際は普通の人間じゃないですか。当たり前だけど。だから多分VTuberも似たように一応設定としてはあるけど、日常の配信ではごく普通の人間として過ごすんだろうなぁと思ってたんです。あくまでEN男子勢はそう見えるし。


オ、オリバー先生~~~!!!!!なんか大学の教授やってるみたいなこと言うとるんですが~~~~~!!!!!!!

めちゃくちゃビビりました。設定を守っている人がいる。せ、設定って守らないといけないものだったんですか!??(設定って意味知ってる?)

この事実を知った当初は(いや別に少なくとも私はオリバー先生がオリバー先生でいてくれたらそれで良いので……大変でしょ設定守るの……そこに労力割くならもっと自然体で過ごしていただいていいんですよ……)という感情を抱えてたんですが、一晩考えてきっとこれはライバーが設定を無理して守っているというよりも「VTuberとしての美学を貫いてる」とかそっち方面のことなんじゃないかなと思いまして。
そんな美学を貫いている人に「いいっすよ別に!楽にしてくださいよ!」なんて言うのは失礼な気がするんです。

だから設定を守っている人はこちらもリスペクトをもって接するし(前提としてどんな人に対してもリスペクトをもって接するのは当たり前ですが)、そこまで設定を意識せず自然体で楽しんでいる人にはこちらもそのスタンスに寄り添って配信を楽しむのが良いんじゃないかな、という気付きを得ました。

いやぁ……よくぞ気付いた……VTuberと出会って1週間と思えないほどの解像度ですね……いいぞいいぞ……今日も私は賢い…………(本当に賢い人は自分でそれ言わない)


・長尾景

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ま、そりゃEN追ってたら当然長尾くんにも遭遇するよね、それはそう。JPの推し候補です。

長尾くんさ、何??出会って1週間のはずなのに、なんかもう中学から一緒でしたとかそういう距離感を感じさせるんだけどこれ何??一緒にテスト勉強したり、長尾家に遊びに行ってアイスご馳走になったりとか、そういう存在しない記憶がたしかにあるんですが……何……???

順番逆になった気がするけど、普通にキャラデザがめちゃくちゃにタイプ。本当にそう。
笑われそうですが私は刀剣乱舞で鯰尾藤四郎が好きなんだ……やめなよ!!そんなわかりやすいこと言うの!!!鯰尾が好きなオタクはどうやったって長尾くん好きじゃん!!!!長髪たすかる!!!!!!

んであの美少女全開の見た目で、喋ると「昔からの腐れ縁で社会人になってからもなんやかんや月一でご飯に行く距離感の友達」っぽさを出してくるの一体何??脳みそがバグるよ?????


覚えた単語使いたがり人間ですが、私は基本的に「杞憂マロ」が送られてこなさそうな雰囲気を醸し出している人が好きなんですよ。シュウ先輩もそうだけど、長尾くんもまんまそれやん。


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いやもうここまでやられちゃ本当に杞憂マロ送りたい人も送れないでしょ(??)
素晴らしいね。完璧だよ。顔も好きだし昔からの友達な気がするし杞憂マロ来ないし。完璧。

なんだろうね、なんで長尾くんの配信見てるとあんなにも少年心がくすぐられるんだろうね。不思議な存在ですよほんとに。
なぁ長尾……俺とベイブレード勝負しようぜ……んだよ俺の左回転のドラグーンが強いからってビビってんのかよ……あと今月のコロコロ読んだか……??


・弦月藤士郎

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まぁ長尾くんを知れば必然的に弦月くんも知るよねというあれ。

弦月くん、まじでめちゃくちゃに顔と声が好きです。本当に顔が好き。長髪たすかる。短くてもかわいい。本当に本当に顔が好き。
それでいて私の大好物「顔が良いトンチキコンテンツ」じゃないですかもうやだ~~~!!!!!勘弁して~~~~~~!!!!!!!


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リコーダーで「トランペット吹きの休日」吹いてるの見てさすがにクリーンヒットしてしまいました。


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語彙も最高だよ~~~!!!!ギャルの香りがするところも最高。シンプルに「刺さってる」度合だと弦月くんがにじさんじ内で断トツだと思います。いやまじで本当に顔が好きだな。顔、最高すぎんか??見たことある弦月くんの顔???


ただねぇ……なんかご本人がというよりキャラクター像として触れちゃいけなさそうな闇の雰囲気漂ってるのがまじで怖いんすよね……
ある日朝起きたら「弦月藤士郎」という存在をこの世の誰も覚えてないし検索かけてもヒットしない、みたいなの全然ありそうじゃん。あるある。あるんすよ。

私は『人魚姫』とか『泣いた赤鬼』とかが大好きなので、正直「この世全ての人間の記憶の中から弦月藤士郎が消える」みたいなのめっちゃくちゃに好きだし刺さるしテンションぶち上がっちゃうんですけど、それはフィクションの物語の中にあるから美しいのであってもし自分の推しで発生したら泣くどころじゃないのよ。それはそう。

こわい~~こわいよ~~このまま沼に突っ込んでいいのかわからない怖さだよ~~顔も声もトンチキ具合もこんなに好きなのに、このまとわりつく怖さに怯えて「貴方が推しです」と言えないのよ……いやまじで顔が好きすぎるな新鮮にびっくりした……弦月くんもまた違ったタイプの「杞憂マロが来ない」タイプの人間だと思っています…………


・甲斐田晴

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Crazy Lonely Man

もうそれは確実に「ENから甲斐田くんを知った人」なのよ。まぁ長尾くん弦月くんと来たらそりゃ甲斐田くんも知るよねというあれ。

正直まだ甲斐田くんの解像度が低くてどこが「Crazy Lonely Man」なのかはよくわからない。まぁそれはそうだと思う。
長尾くんが「えっちじゃん」って言ってたお衣装の長髪いいよねまじで長髪たすかってます。

甲斐田くん……うん、なんかほんとによくわからないんだよな……「これはもう絶対に俺たち側」というオタクっぽさはひしひしと感じるし不憫っぽさもわかるし本人も言ってるように根は陰キャなのもわかるんですが、多分めちゃくちゃハイスぺな人だし北海道1個分のキャパの持ち主だしおそらくリスナーから杞憂マロは来てるのよ。
え??「俺たち」には杞憂マロが来ないのにさ、「俺たち」である甲斐田晴には杞憂マロが来てるの不思議すぎませんか??なんで??(???)

まぁ~~ここまで場が整うともはや甲斐田くんを追うつもりがなくても甲斐田くんの情報は入ってくるよ!受動喫煙状態になるよ!!と確信するくらい場が整っておりますので、不思議だな~~って思ってる甲斐田くんの謎もそのうち明らかになると思います。
とりあえずVΔLZの3人の中からJP勢の推しが決まることはさすがに確定だと思うのでみんな仲良くしてほしい。頼む。俺とみんなも仲良くしてほしいし、みんな同士も末永く仲良くしてほしい。またオタク特有の祈りが始まってしまった。



はい、ひとまずにじさんじライバー第一印象大会はこんなもんですかね。まだまだ出会ったライバーさんはいるんですが、文字数も文字数なのでこの辺りで割愛させてさせていただきます。

うん、全然知らない世界に疲労困憊ランナーズハイ状態で飛び込んだ形ですけど、知的好奇心がくすぐられたりシンプルにトンチキコンテンツと出会えて楽しかったりとなかなかにエンジョイしています。

とりあえずもう一生作業のお供に流す動画には困らないと思うので、ぼちぼち自分のペースで楽しめたらいいなぁと考えている次第です。どうぞみなさまよろしくお願いします。最終的に推しが誰になるかをお楽しみに~!

【追記】
続編です。推し決まりました。

takoyakitabetai.hatenablog.com


おわり

いつの間にかフィギュアスケート沼に浸かっていた件について

なんでだろう。いつの間にこうなってしまったんだろう。わからない……全然わからない……まぁ人生ってそんなもんだよね!!!!!の一言に尽きる沼落ち記録です。
ちなみに「沼に落ちた」とかそういう派手な感情や実感は全然抱いていなくて、いつの間にかこうなってたし、気付いたら娯楽の中に「アイスショーに行く」が追加されていた……というかんじ。いやそれが一番怖いんだって……怖いよ……なんでそうなっちゃうの……


時は遡ること北京オリンピック。いや言うてそこまで遡ってないがな。それまでの私はフィギュアスケートについて全然知らなくて当然オリンピックも視聴しておらず、羽生くん!宇野昌磨くん!うんわかるよ!うん!鍵山くん?知らない…………みたいな、典型的なそんな人間でした。
そんな北京オリンピックの期間にふとTwitterランドを眺めていたところ、トレンドに「りくりゅうペア」の文字が。りくりゅう……??聞き慣れない響き、何のことだろうと関連のツイートを見てみると、2人を応援するフィギュアスケートファンの方々の言葉がずらり。

へぇ~~~あ、そっか、フィギュアスケートって男女のペアもあるんだ、へぇ~~~~~待って??それってつまり宝塚歌劇団で言うデュエダンみたいな景色が氷上に広がってるってこと!??????
(デュエダン:デュエットダンスの略。宝塚歌劇団の公演における見せ場の1つで男役トップスター、娘役トップスターの2人で最高にロマンチックな世界を繰り広げるダンスのこと)

そう、わたくし宝塚歌劇団が好きなんですが、宝塚にハマったのって平昌オリンピックが終わってからだったんですよ。なのでまだ宝塚が好きな状態でフィギュアスケートを観たことがない。
ひょっとして今の私ならめちゃくちゃ楽しくフィギュアスケート観れるんじゃない!?さっそくペアとやらを観てみるぞ!!とただのヅカオタが意気揚々と試合に乗り込みました。


楽しすぎた。


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これはオリンピックじゃなくて世界選手権でのりくりゅうペアなんですけれども、まぁ~~~本当に美しくて心が洗われるようで。こんなにも美しい世界があるのかと感銘を受けました。そして大体宝塚歌劇団だった(※宝塚歌劇団ではない)
ちなみにあまり知られてないけど宝塚って男役さんだけじゃなくて娘役さんもけっこう身長高くて、160~165cmくらいある方が多いんですよ。だからフィギュアスケートのペアを観ながら(実際の男女が並ぶとこんなに身長差出るんだ……)と「人間の可能性に立ち会う科学者」みたいな顔をして眺めていました。

んでもちろんりくりゅうペアだけじゃなくて他のペアも本当に全部素晴らしくて綺麗で、フィギュアスケートたのしーたのしー!になり、ふんふんこれがショートってやつで別日にフリーってのがあるのね!なんか聞いたことある!よっしゃフリーも観るぞ!とペアのフリーも見守りました。


そんなかんじできゃっきゃきゃっきゃしてると「アイスダンス宝塚歌劇団っぽいです」というご意見を有識者様からいただきまして。
ほう、アイスダンス。聞いたことあるけど見たことないな。日程を見ると北京オリンピックアイスダンスはその時もう終わってたんですが、アーカイブがあったのでよしそれを観るぞと。

楽しすぎた。

アイスダンス、なんて綺麗なの……ペアとはまた違った魅力……
ジャンプがない、そして2人が5m以上離れてはいけないというルールの元で繰り広げる氷上のデュエットダンスですよ。こりゃたまらん。ペアもペアでスロージャンプのような男女2人組だからこそできる迫力溢れた演技が観れるけど、緻密に計算された上に成り立っているアイスダンスも素敵だわ……とまたフィギュアスケートの魅力に気付きます。


そして北京オリンピックも終盤に差し掛かりエキシビションに。この状態でエキシを観た私はおそらく世間と逆で「ペアとアイスダンスはわかる、男女ともにシングルの人がわからない」になってたんですよ。
ペアやアイスダンスをきゃっきゃきゃっきゃと楽しむ傍らで「ほうほう貴方が鍵山優真くんね」「なるほど貴方がネイサン・チェンか……いやめちゃくちゃスケートうめぇな」みたいな初見感想を繰り広げていました。

あー北京オリンピックフィギュアスケート楽しかったなー!せっかくだし生でも観てみたい!アイスショー?ってのに行けばフィギュアスケートは生で観れるのかしら!調べてみよう~!……ふんふん、来週にアイスショーが……ありますね……まだチケット買えるみたい…………行くか!!!と音速でチケットを取り人生初のアイスショーに挑みました。


楽しすぎた。

フィギュアスケート、生で観るとまた全然印象が違う!なんというか「こんなにも綺麗な衣装を着た人が涼し気な顔をして爆速で動いている図」というのを今までの人生であまり観たことがなくて、いやローラースケートを履くKis-My-Ft2のコンサートとかでは経験ありますがローラーとはまた全然印象が違っていて、え?何これ?目の前で今何が起きてるの??と若干脳みそがバグるような感覚だったんですよね。そこも含めて面白くて。

そして私が観たアイスショーの出演スケーターの中に一際心を揺さぶる人がいました。


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なんやこの方!!めちゃくちゃに「エンターテイナー」じゃん!!超楽しいプログラム滑ってる!!きっと普段は点数を取るフィギュアスケートという競技に向き合ってる方だと思うけど、点を取るとか取らないとかそうじゃなくて魂の根本がエンターテイナーですわ!!わぁ~~楽しい楽しい、すんごく良いもん見せていただきました、この方のお名前だけは絶対に覚えて帰らねば……友野一希さん!!覚えた!!友野一希さん!!!!


出会ってしまったんですよね、友野一希くんと。今思うと「一番近い日程のアイスショーになんとなく行ってみた」でよくその場に友野くんが居たなと感心してるんですが、まぁ出会ったんですよ。友野一希というフィギュアスケーターに。

アイスショーの帰りの電車でさっそく友野くんについて調べて「え!?ついこないだあった四大陸選手権で2位だったんですか!?待って私そんな凄い人の演技を今観てきたの!??」とビビる。
すげぇ……こちらからは想像もできないくらいたくさんたくさん練習して気の遠くなるほどの努力を重ねてきた人の演技を、金を出せば観れるんだ……すっご??お金ってすごすぎん??チケ代払うだけでこんな凄いもん観れるのやばい……貨幣経済すごすぎ…………となぜか貨幣経済に想いを馳せながら電車に揺られていました。

そして友野くんのことをエンターテイナーだと感じたのはスケオタのみなさんご存知の通りというあれで、大阪出身の友野くんはいわゆる二つ名(?)が「浪速のエンターテイナー」なんですよ。
もうずっとエンタメ界の沼というか海でちゃぷちゃぷ遊んでるような人間なので、よくまぁアイスショー初見で浪速のエンターテイナーを引けたなと。すごいすごい運命だ、まだこの目で観たフィギュアスケーターは数少なくてこれからもっと心奪われるような存在と出会うかもしれないけど、その時が来るまで友野くんを応援しよう!本当に友野くんの演技楽しかった!とるんるん気分で初めてのアイスショーを終えました。


よーしもっとアイスショー観てみたいぞ!ほかの公演ないかな!調べてみよう!……なんかすごそうなのがある、出演スケーターがネイサン・チェン/鍵山優真/宇野昌磨!???いやこれ私でもわかるメンツだしメダリスト勢ぞろいかよそんなことある!???あ、友野くんもいるしりくりゅうペアも来る!アイスダンスも観れる!!行きてぇ~~めちゃくちゃ行きたいけどこれチケット取れるのかぁ~~~????まぁ申し込まないことには始まらないから申し込むか、どうか当たりますように……と申し込んだところ見事当選。何なら後ろのほうの席は余裕があったでもう1公演追加で確保し、いきなり世界で戦うトップスケーターたちの滑りが観れることになりました。あまりにもとんとん拍子すぎる。


よし、失礼のないように(?)付け焼刃でもいいからフィギュアスケートについてちょっと詳しくなった状態でトップスケーターの演技が観たい!お勉強するぞ~~と書籍を読んだり動画を観たりとじわじわフィギュア偏差値を上げていたところ、なんと初めてのアイスショーでびびびっときた友野一希くんが「代打の代打」で世界選手権に出場することに!

すごいすごい!応援するぞ!と人生で初めて「この人を応援したい」という明確な意思を持ってフィギュアスケートの試合に挑みました。


もうド緊張。ずっと心臓バクバクしてるしなんか生きた心地しないし、スケオタの先輩方はこの緊張感を乗り越えてきたのかいや勉強になりますとあわあわしながらテレビの前で手を握りしめながら友野くんの出番を待って、

友野くんーーーーーー!!!!!!素晴らしい……素晴らしいよ……!!!本当に友野くんすごいよ……!!!!!!!

と思わず涙で画面が見えなくなるほどの素敵な演技を見せてもらいました。


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アイスショーとは違って点数を取らないといけない試合の場でおいても、友野くんが変わらず「エンターテイナー」であることが本当に魅力的に映ったんですよ。コレオシークエンスの時にとっても楽しそうに氷上を駆けていく姿に目頭がぐっと熱くなって、まるで自分も一緒に氷の上を滑っているかのように友野くんの熱がまっすぐに伝わってきて。

あぁもうこの感動はリアルタイムで選手を応援してないと味わえないものだし、しかもその対象が友野くんだからこそ辿り着いた感情だ……本当に友野くんのスケートが好きだな、なんとなく初めて会ったスケーターでびびっときたから、とかじゃなくて、私の観たいスケートを魅せてくれる存在が友野くんなんだ……!!!!
と、世界選手権で「この人の滑り好きかもしれんな~」が「この人の滑りが好きだ」と強く確信に変わった瞬間でした。宝塚歌劇団における「ご贔屓」が決まったというか、今日から貴方がフィギュアスケート界のご贔屓なんやで、と運命共同体になる覚悟ができたというか。
やっぱり誰かを応援すると、その人に起こった良い事も悪い事もある程度こちら側も共有するじゃないですか。その運命を背負う覚悟ができた素敵な試合でした。


とあれよあれよという間に、スーパースター大集合のアイスショー当日に。既に一度友野くんのことはこの目で見ているのに「貴方がフィギュアスケート界のご贔屓です」の感情が固まった状態で見るのは初めてだったので謎の緊張感がありました。プロポーズを申し込む前みたいな……まぁプロポーズを申し込んだ経験はまだないのでわかんないんですけど……

やっぱね、友野くんなんですよ。多分あと100回くらいこのセリフ言うと思う。やっぱり友野くんなんです。理屈じゃない。いろんなスケーターがいる、それぞれ異なった魅せ方をする素敵な人がたくさんいる、でも私にとっての一番は友野くんなんですよ。他の人が良いとか悪いとかそういう話ではなく、友野くんの滑りを観ている時に「あぁやっぱり私の好きなフィギュアスケーターだ」と実感する、そういう感情なんです。
素敵な演技をいっぱい観れてわぁ~楽しかった~!と満足感に浸り、それと同時に「やっぱり友野くんなんよ」という揺るがない想いを抱いて代々木体育館を後にしました。


それはそれとしてこの時にゆまちこと鍵山優真くんを初めてこの目で見たんですが、「え!???ちびっこやんけ!????????」と大変動揺しました。サイズ感が、というかサイズ感もそうだけど骨格が子供すぎる……だいがくちぇいになったの……そうなのねゆまち……

これは初心者なりの持論ですが、というか友人のお母さん(バリバリのスケオタ)に話したら「それで合ってるよ」のコメントを頂いたので大体合ってるとは思うんですが、フィギュアスケートって多分「点数を取れる美しさ」「芸術的な美しさ」「エンターテインメント的な美しさ」に分かれると思うんですよ。んでフィギュアスケーターそれぞれにこれが得意とか、中には全部得意みたいな化け物クラスもいて、多分ステファン・ランビエールとかが3本柱制覇してる人だと思ってるんですが、鍵山くんはその3つの中で言ったらとくに「点数を取れる美しさ」が強い人ですよね。
別に3種類の美しさの中で良し悪しがあるわけじゃなくてただ「種類が違うね」という話なんですが、私はやはりエンターテインメントの海で育ってきたので「エンターテインメント的な美しさ」が強く出る人に魅かれる傾向にあるんですよ。
だから正直鍵山くんをこの目で見るまではそりゃ凄いと思うしとっても綺麗だけど演技を観て大騒ぎをして大変なことになっちゃう!ってことまではいかないだろうなぁ~~と思ってたんですが、演技を観て大騒ぎをして大変なことになりました。本当に大変なことになった。それまで鍵山くん呼びだったのに、姿を見た瞬間から「ゆまち」呼びをしてしまった。


(下記読み飛ばしていただいた大丈夫です)

ゆまち、こんなにちっちゃくて……まだ子供なのに……オリンピックの大舞台で戦って……えらい、えらいねよくがんばったし今も本当によくがんばってる!えらい……えらいよゆまち……美味しいご飯いっぱい食べてふかふかのお布団で寝てこの世の万物から愛されて過ごすんだよ……うわすっげ死ぬほどジャンプ綺麗なんだこれ……すごいねゆまち……もう滑ってる姿を見ればわかるよゆまちってめちゃくちゃ真面目な子でしょ、すごい、すごいけど……まだゆまちはちびっこなんだよ……たしかにフィギュアスケート界ではシニアだしお兄さんの仲間入りかもしれないけど、世間一般的にゆまちはちびっこなんだよ……いやサイズ感じゃなくて、サイズ感もだけど人間をトータルで見た時の概念的な話で……だからすっごく真面目なところはゆまちの持ち味だし素敵なところだけど、もっと肩の力を抜いてたんぽぽの綿毛を飛ばすとかそういう時間を過ごして健やかに育ってほしいんだ……いやゆまちが幸せなのが一番だしゆまちに限らず誰かの人生に口を挟む権利などないのでこの想いはどこにも届かなくていいし届いてほしくないんですけど……それでも……ゆまち……何不自由なく幸せに過ごして……好きなものいっぱい食べて……何でも買ってあげるから……ほんとに何でも買ってあげる…………

(読み飛ばしパート終わり)


と、気持ち悪いオタク精神を存分に発揮し「ゆまちに何でも買ってあげたい」の感情を抱いて帰宅しました。もう本当に「ゆまち!えらいね!」の感情が爆発しそうなのでTwitterもインスタもフォローしていない。これ以上ゆまちの情報を仕入れてしまうとますます気持ち悪いオタクになってしまう。本当に良くない。オタクの悪いところ全部出てる。好きな食べ物とか絶対に知りたくない。相手はアスリートだからさ、ほら、適切な距離感を保ちたいんだよ。ゆまちにはただお金とあたたかい拍手だけを送るモブキャラで居たいんだ。変に感情を拗らせたくない。いやこう思っている時点で拗らせているのかもしれないけど……ゆまち……ちびっこ……がんばってる……えらい…………

こんなかんじで演技の種類が好みドストライクからちょっと外れるスケーターでも、演技を観て大変なことになってしまうことがあるという学びを得たアイスショーでした。ゆまち!!何でも買ってあげたい!!本当に何でも買ってあげたい!!!!!


その後またちょこちょことアイスショーを観に行って「やっぱり友野くんなんよ」「ゆまち〜〜〜〜〜」とか言いながら楽しく過ごしていました。

フィギュアスケート界のご贔屓を撮る」という明確な意図をもってアイスショーのフォトタイムに挑んだりもした。私のスマホの限界はここ。何があったかよくわかんないけどほっぺぷにってしててかわいい。
そして次は今までとまたちょっと異なる雰囲気のアイスショーに挑むこととなりました。


ステファン・ランビエール、私の中でレジェンド的な存在です。フィギュアスケートについてお勉強するぞ!と過去のオリンピックの映像等を観ていた時に、あまりにもスケートが、というか何かを表現するのが上手すぎて一体これは何が起きてるんだ??と大変感動しまして。


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今改めて観たけどスケートがあまりにも上手くて泣いた。上手すぎ。
ご存知の通り今は宇野昌磨くんを始め才能溢れるフィギュアスケーターたちのコーチをしているランビ様ことステファン・ランビエール。そんなランビ様が来日してアイスショーに出演!えっ!ランビ様が観れるの!?表舞台に立ってくれること自体が嬉しすぎるのにしかも日本のアイスショーでなんて……行く行く!絶対行く!!チケ取り頑張るぞ~!!と期待に胸を膨らませていたところ、しばらくして

羽生結弦さんの出演が決定しました」

の文字が。羽生くん???ランビ様でもうお腹いっぱいなのに、羽生くんも来てくれるの???そんなことある???????
そう、この短期間でネイサン・チェン、鍵山優真、宇野昌磨と世界のトップスケーターたちをこの目で見てきたので、そりゃ経験値として羽生くんも見ておきたいよ……というか経験値うんぬんの前に羽生くんは見たいんですが……え?これチケット取れる?取れるんか??とあわあわしながら申し込み、平日公演を狙ったからか何とか当選。午後休を取って幕張メッセへと向かいました。


そう、まさか羽生くんがReal Faceで滑るとは思ってなかったんですけど……

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Real Face、Real Faceです。あのReal Faceですよ、そんなことある????????????
前々からこのブログを読んでいただいてる方は知ってるかもしれませんがわたくしジャニーズが好きで、その中でもKAT-TUNは「背中を見て育った」みたいな存在なので、その結果か常日頃からギリギリで生きすぎてもはや人生のテーマソングと化したReal Faceで???羽生くんが????滑る??????
もうよくわからなくなってしまった。生きててそんなことあるんだ、地球って面白いなぁ……みたいなばかデカい感想を抱いてしまう。

初めてこの目で見た羽生くん、良い意味で予想と全然違ってました。フェアリーじゃない、超絶カリスマ人間。自分と同じ人間だからこそ(いや無理だ……あの人には絶対勝てねぇ……)と思わせるような凄みすらある羽生くん、めっちゃバチバチだった……客席煽りまくってたし、「絶対にお前を落とす」みたいな強い意志を感じるファンサしてたし、こりゃ人も国も狂うよと「羽生結弦」の魅力に納得しまくった、そんな時間でした。
ちなみにファンの方の反応を見ると、本当に「フェアリー」の日もあるらしい。わからないよ!!!もう羽生くんがわからないよ!!!引き出しどうなってんだ!!!!


そして念願のランビ様はスケートが上手すぎてビビり、そんなランビ様の門下生であるデニスくんの華やかを通り越してえげつないスピンを見て(ランビエール一族強い……)とビビり、ぽやぽやとした状態で幕張の地を後にしました。
これがつい一昨日のことで、ここから次のアイスショーまで1ヶ月ちょっと空くのでまぁ羽生くんもランビ様も観れたことだしここらで一区切りかな、とPCの前に座ってキーボードをカタカタしてる次第でございます。


今の心境を整理すると、やっぱり友野一希くんなんですよ。何回言うんだ。いろいろあった、この短期間で本当に贅沢な時間を過ごさせていただきましたが、総括して言うとやっぱり友野一希くんです。
昔から一目惚れ力の高さに定評があるのでね、自分の第一印象に従っておくのは大事なんですよ。間違いない。これは持論ですが「一目惚れ」と「表紙買い」が一番良いですからね。友野くんです。

ここからまた次のシーズンが始まるので、友野くんがどんな景色を見せてくれるのかすごく楽しみです。コロナが落ち着いたらさ、応援してる選手と一緒にグランプリシリーズ回る……とかめちゃくちゃ憧れちゃうよね。行きたい行きた~い!!!
K-POPアイドルも好きなことから「海外公演のチケットを取る」は経験があるので、多分行こうと思えば行けるやろ……と思っています。そのお金があるかはわからないし会社を休めるかもわかりませんが、まぁその辺は時が来たらまた考えますかということで。


友野くんの他にとくに応援したいスケーターとしては、田中刑事くん!!もう本当に刑事くん大好き!!!!
私は宝塚歌劇団だと月組が好きなんですが、刑事くんはまぁお手本のような月組男役の演技をしますね。もう実家のような安心感。演技を観ていて息がしやすい。観てる人の心にじんわりと沁み込んでくるような、そんな丁寧な表現が本当に大好きなんだ……
あとお話してるかんじを聞くと刑事くんって多分普通に常識のあるしっかりとしたお兄さんよね。大事!!大事です!!日本フィギュアスケート界にこういう人材は大事よ!!別に他の人が常識外れとかそういう話ではなく、刑事くん大事!!!!
そんなところも良いなぁと思ったし、偶然にもチケットを持ってた関係で「田中刑事現役最後の日」「田中刑事プロスケーター初日」に立ち会うことができたので思い入れが強いというのもある。本当に刑事くんの演技大好きなのでこれからもいっぱい観たいです。


あとやはり私の中でランビ様はレジェンド枠なので、そんなランビ様を色濃く受け継ぐ門下生、デニスくんには必然的に魅かれるものがあります。


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なんて美しいんだ……完璧……
というかチームランビエールが仲良しという話を聞いて、あ!!そういうの!!そういうのください!!!になってる。デニスくんと高志郎くんが仲良しなの可愛すぎるでしょ。ランビ様門下生組はまるっと応援していきたいです……

それとゆまちね。ゆまち。末永く見守っていきたいし何でも買ってあげたい。羽生くんの「超絶カリスマ人間」以外の姿も見てみたいので、また演技を拝見できる機会があればいいなと思います。
当然フィギュアスケートに興味を持つきっかけになったりくりゅうペアも大好きだし、アイスダンスも大好き!現状はそんなところです。

まだこの目で見たことないけどいずれ見てみたいスケーターとしてはジェイソン・ブラウン!「友野くんの滑りが好きならジェイソン・ブラウンも好きだよ」というご意見を目にして動画を観てみたらたしかに好きな系統だな、と。THE ICEのチケットを確保したのでその時に観れるのを楽しみにしています!


最後に、今までフィギュアスケートとは縁のない生活を送ってきたけどこうしてスルッとフィギュアを楽しめているのは今まで私が通ってきたジャンルが関係しているわけで。
まず何度も言ってるけど宝塚歌劇団。もう宝塚がなければスタート地点にすら立ってなかったので。ヅカオタは全員フィギュアスケートが好きだし逆も然りです。美しいものは最高!

あと私は元々「歌って踊る人」が守備範囲だったんですけど、LDHパフォーマーにハマってから「踊る人」も良いなと思いまして。その経験があったからフィギュアスケーターも好きになったんだろうなとパフォーマーのみんなに感謝しています。
あと単純に友野くんがサウナとか古着とか自分の好きなものについて楽しそうに語っている姿を見ると、(こういう人めちゃめちゃLDHにいる……どう考えてもLDHメンバーと同じパッションだ……)の感情を抱いてしまう。

nonno.hpplus.jp

実はLDHにはスポーツ選手も所属しているので、いつの日か友野くんがLDHに移籍してくれることを心から願っています。いやでも関西を拠点としてるうちは厳しいかな……うちは中目黒ディビジョンなもので……

あと海外の試合を観に行くことになったらK-POPアイドルで培ってきた経験が役立つと思うし、ローラースケートで会場を爆速で駆けていくKis-My-Ft2の姿を見慣れているのでフィギュアスケートの速度に動体視力が追いつけている部分もあります!ありがとうK-POPアイドル!ありがとうジャニーズ!
「スポーツ選手を応援する」という行動は『テニスの王子様』で学びました!ありがとうテニプリ!やはり大切なことはテニプリが全て教えてくれる!


そんなこんなで今までの自分の人生に無駄なことなんてなかったな〜!と人生大肯定タイムまで始まってしまったフィギュアスケートファンの幕開けでした。

フィギュアスケート界のみなさま、そして友野一希くん!今後ともよろしくお願いいたします!


【余談】
こことは別に、その日浴びたエンタメのことをつらつらと綴る日記のようなブログがあります。各アイスショーの感想等はこっちに書いてあることが多いので、もしご興味ある方はぜひ!

yakinikuteishoku.hatenablog.jp


おわり

エンタメ日記用のブログを開設しました

「その日を楽しく過ごしていたという記録がほしい……!!」「ブログの毎日更新ができたらかっこいい……!!!」という欲望を満たすために、その日浴びたエンタメをつらつら書く用のブログを開設しました。

yakinikuteishoku.hatenablog.jp


ブログアイコンが超かわいくない?以前記事にした神絵師さまにまた描いてもらいました!かわいいアイコンは金で買える!!
takoyakitabetai.hatenablog.com

観たもの聴いたもの読んだもの何でもありの闇鍋方式なので、みなさまにとって興味があるものもないものもあるかと思いますが、よろしければぜひ……というお知らせです。
まだ2日目ですが今のところは少年ジャンプ祭りになってる。そのうちテニミュについても書くのでやっぱり少年ジャンプ祭りだ……

毎日続けることが重要だから文字数は400字くらいでええよ!原稿用紙1枚分も書けば十分やろ!と思っていたのですが、今のところ初日:3000字、2日目:2000字と全然守れていなくて笑う。多分もうちょっとしたらすっきりした内容になるかと思います。

てなわけで!!「毎日コツコツ」とは縁遠い場所にいる人間が!!果たして何日続けられるのか!!乞うご期待!!!

おわり

10年前に観たミュージカルの話をしよう

宇宙戦艦ヤマトで人生の歯車が狂い、ガンダムと共に歳を重ね、そしてアーケード版からTHE IDOLM@STERを始めて今日も元気にアイマスPをしている父の言葉で下記がある。

「オタクとそうじゃない人の違いは、10年前に観たアニメを昨日観たかのように喋れるかどうかだ」

幼少期がアニメ「カードキャプターさくら」の放送時期とぶつかってしまった(今思えばあれは父が意図的に"見せた"んだと思うけど)私も必然的にオタクとして育ち今日も楽しく大騒ぎしているが、同じオタクとして上記の父の言葉はなかなか核心を付いているなと実感することが多い。

(余談:オタクは10年前のアニメを昨日観たかのように喋れるとは思うけど、そうじゃなくて文字通り10年前のアニメを昨日観返しているパターンもそこそこあるから面白いよね)

前置きが長くなってしまったけれど、私もオタクの端くれとして10年前に観たミュージカル、正確に言うと2009年12月〜2010年1月の公演なのでもう12年前になるミュージカルの感想を昨日観てきたかのように喋りたいと思う。


シアタークリエ公演「SHE LOVES ME」

当時の私は中学生で「学校に自分よりジャニーズに詳しい人がいなくてつまらん」という理由でぶーたれているジャニオタだった。インターネットランドと出会えてよかったね、自分よりジャニーズ詳しい人なんて星の数程見つかるよ。
担当はKis-My-Ft2二階堂高嗣くん。1番好きなのはキスマイだったけど、当時は何かと「エビキス」とA.B.C-ZKis-My-Ft2がセットで組まれる世界線だったので当然のようにA.B.C-Zも応援していた。

そんな中発表されたミュージカル「SHE LOVES ME」、Hey!Say!JUMPの薮宏太くんが主演でA.B.C(当時はっしー加入後のはずだけどフライヤーにはZ付いてないななんでだろう)の4人が2,2に分かれて役替りという配役だった。

私はMステの階段を降りる知念侑李くん(13歳)をうっかり見てしまったのがジャニーズに狂わされるきっかけだったので、Hey!Say!JUMPもすごく大切なグループで。薮くんにもえびのメンバーにも会えるなんて最高!行きたい!と思ったが、中学生のお小遣いでクリエのチケ代がぽんと出せるわけもなく、母にチケット代をねだってなんとか1公演確保した。

ヒロイン役は神田沙也加さん。どんな人だろうと母に聞くと、あぁこないだレミゼでコゼットやってた子ね〜上手だったよ〜松田聖子の娘って聞いてびっくりしちゃった、とのこと。松田聖子さんは正直世代ではないためよくわからなくて、ふ〜んきっと神田さんはお歌が上手なお姉さんなんだろうなぁ〜くらいの想いで劇場に足を運ぶ。今思うけど母上もよく「神田沙也加のコゼット」を観てたなすごいな。

初めてのシアタークリエにわくわくしながら幕が上がる。「SHE LOVES ME」のストーリーとしては、香水店に勤めるジョージ(演:薮宏太)はまだ見ぬ文通相手にひっそりと想いを寄せる青年で、新しい仕事仲間としてやってきたアマリア(演:神田沙也加)とは馬が合わず日々口喧嘩ばっかり。そんな中、初めて会う約束をした文通相手との待ち合わせ場所にいたのはまさかのアマリアで……!??──というハッピーラブコメ。こういうのだよこういうの、こういうのが永遠に観たいんだよわかる。

当時の薮くんは19歳で「シアタークリエ公演の最年少座長」と話題になり、きっと不安なこともたくさんあったと思うがそんな様子は一切見せない堂々とした主演っぷりで素晴らしかった。歌も上手いし。そう、今も昔も薮宏太は歌が上手い。

でも私の視線を誰よりも独り占めしたのは、アマリアを演じる神田沙也加さんだった。
沙也加ちゃんのアマリアはピンクのお衣装が似合うとってもチャーミングな女の子で、笑って泣いて怒ってと表情豊かな良い意味での「お騒がせガール」だった。
別件だけどここ数日タイムラインにちらほらと流れてきた「キューティーブロンド」の感想を読んで、やっぱり沙也加ちゃんってパワフルでかわいい「お騒がせガール」の役柄がすごくハマるんだね。残念ながら私はキューティーブロンドを観に行けなかったけど、今更ながら観たかったなという感情に突き動かされている。

舞台上の沙也加ちゃんは、「親しみやすいお姫様」だと感じた。女子校のクラスの中心にいるような明るさがあって、気負うことなくお喋りができる雰囲気で、それでいて女の子が憧れる「かわいい」をぎゅっと詰め込んだ誰よりもキュートなお姫様。でもただ守られてるか弱いお姫様じゃなくて、ピンクのヒールを履いてみんなの先頭を駆け抜けていくようなパワフルさを兼ね備えているのも魅力的だった。

そんな沙也加ちゃんに魅力された私は家に帰ってもずっとSHE LOVES MEの楽曲を歌い、お願いだからもう1回観たい!と母に頼んで二度目の観劇をした。一般でまだチケットが少しだけ残っていたのだ。クリエのチケットなんて社会人になった今でも高いと思うのに、娘の経験のためにぽんと出してくれた母上には感謝の一言に尽きる。

2回目の座席は初回よりも後方で上手側だったのを覚えている。それでも目に飛び込んでくるキラキラは変わらなくて、カーテンコールでは夢中になって拍手をした。WキャストだったA.B.Cのメンバーも、幸運なことにこの観劇でどちらのパターンも観ることができた。

舞台の上で輝く沙也加ちゃんはやっぱりお姫様で、エネルギッシュでパワフルで、とってもチャーミングだった。
沙也加ちゃんの歌うナンバーでとくにお気に入りは2幕の「バニラアイスクリーム」。風邪を引いたアマリアにジョージがお見舞いに行ってアイスクリームを差し入れる場面の曲。恋の始まりを歌うこの楽曲は明るくてかわいいだけではなく、調の記憶が正しければ最高音がhihiBまである難しいナンバーだった。それを茶目っ気たっぷりに、チャーミングに歌い上げる沙也加ちゃんに心を奪われたのを覚えている。
「私この店のアイスクリーム大好き、ママが働いてるのよ!」「えっあれ君のお母さんだったの?まるでアイドルみたいだったよ!」なんて中の人(中の人?)ネタも飛び出す楽しい場面だった。

このアイスクリームの差し入れをきっかけに(ジョージってけっこう優しいかも……)と犬猿の仲だった2人が近付いていき、ジョージも(アマリアが好きなのってもしかして…!?)と勘付いて「SHE LOVES ME」のタイトル回収に繋がる。そんな恋心の芽生えと、胸の中に仕舞っておけないわくわく感がたっぷり詰まった「バニラアイスクリーム」というナンバーが大好きだ。今でもバニラアイスを食べる度に歌いたくなる。

SHE LOVES MEの公演が千秋楽を迎えても、夢のような時間から抜け出せずに沙也加ちゃんのブログを日々チェックしていた。
きっと思い当たる節がある人も多いはずだが、きっと沙也加ちゃんの演じた役を誰よりも愛しているのは彼女自身だと思う。私の「SHE LOVES MEの公演は幕を下りたのに私はまだこんなにアマリアのことが好きでいいのかな……」という良くも悪くも前に進めない感情が、沙也加ちゃん自身が綴ったSHE LOVES MEへの想い、アマリア・バラッシュへの愛、演じた喜び等が溢れる文章によって消化かつ昇華できた。SHE LOVES MEに限らず、彼女が関わった作品はおそらくどれもそうだろう。ありったけの愛で本人が作品や役柄と向き合ってくれるからこそ、受け取り手が救われることもあるということを知る機会となった。

中学生の私が沙也加ちゃんを応援する気持ちは、誰にも見られたくない大切な宝箱をそっと覗くような感覚だったと思う。当時の私は「どうせ私はかわいくなれないし……」と自分のルックスに対して後ろ向きな感情があったけれど、「そんな私も憧れるだけなら自由だよね」とひっそり夢見る存在が神田沙也加だった。そのかわいらしさが心の拠り所だったし、彼女が作り上げた「お姫様」はたしかに1人の少女を救ったのだ。SHE LOVES MEのファンとしても、思春期真っ只中の少女としても、私は沙也加ちゃんに救われた。とにかく彼女の歌声が聴きたくて、観劇後にSAYAKA名義のCDを集めたのも思い出深い。


それから私にとっての沙也加ちゃんは「名前を見掛けるだけで嬉しくなる存在」だった。すくすくとオタクとして成長し良いかんじに守備範囲を広げアニメや2.5次元系にもどっぷりハマった私は、そこでも沙也加ちゃんの名前を度々見掛けた。とくに二次元コンテンツでは、ミュージカル本業の方がここまで真摯に寄り添ってくれている、という姿に喜びを感じたのはきっと私だけではないだろう。
観に行くことができなかったミュージカルも、へぇ~沙也加ちゃん今こんなことしてるんだ、と彼女が活躍の幅を広げているのを知るだけでもわくわくした。ジャニオタ業としても堂本光一くん主演舞台「Endless SHOCK」のリカ役を務めたりと、SHE LOVES MEに続いてのジャニーズ勢との共演が嬉しかった。アナ雪への抜擢は、元々売れっ子だけどさらに国民的存在へとなった沙也加ちゃんの姿が一ファンとしてどこか誇らしかった。ドラマで城田優くんと共演し、いやもう画面が帝劇じゃん!とはしゃぎながら毎週テレビの前で楽しみにしていたこともあった。1789を観劇して、覚悟を決めたような凛とした立ち姿にハッとしたのも覚えている。

ここ近年では私が個人的に宝塚歌劇団にハマり、宝塚OGとの共演者の中に並ぶ「神田沙也加」の文字をたくさん見つけることができた。それこそ今回のWキャストのまぁ様こと朝夏まなとさんは私も大好きだ。やっぱりこうして振り返ると、「何かと縁がある」という存在が私にとっての沙也加ちゃんだったと思う。


そんな当たり前に手の届くところに居続けてくれた沙也加ちゃんの悲しすぎる知らせは、正直まだ頭も心も理解できていない。よくわからない、という感情が1番近いと思う。考えても仕方ないことをぐるぐると考え続けてしまい、油断すると涙が出そうになるのを堪えて何とか人間の形を保っているのは私だけではなくてきっと大勢の方がそうだろう。

昨日、沙也加ちゃんのことを考えながら布団に入ると夢を見た。私がなぜかミュージカルに出れるくらいに歌が上手くなっていて、自分自身も周りの人も驚いている。突然手に入った歌唱力を武器に楽曲を歌いこなし、歌うことって本当に楽しいな!!と強く実感した夢だった。
沙也加ちゃんがどんな想いで人生を過ごしたかはわからないし、私が考えたって永遠に答えは出ない。でも朝起きて、歌を歌うことはこんなにも楽しいのだから、そんな「歌」と共に在り続けた彼女の人生はきっと幸せと隣り合わせだったんじゃないかなと感じた。というよりも、そう思うことにした。
かなり乱暴な手段だし本当のところはわからないけれど、ひとまず心の応急処置としてそう思い込まないと悲しみで押し潰されそうになるからだ。

音楽を愛し、役を愛した神田沙也加は幸せだった。そう信じて、願って、祈ろう、というのが今の私の想いだ。

これからも神田沙也加という存在が全ての人に、とりわけお姫様に憧れることも忘れかけた少女たちの味方で在り続けることを心から願う。


今の私はもう少女ではないし、わかっていたけどやっぱりお姫様にはなれなかった。アマリアの髪型のウェーブは実はカールじゃなくてストレートアイロンで作ってるんですよ、とブログで紹介してくれたその綺麗なミルクティー色のロングヘアに憧れたのに、なんだかんだ後ろを刈り上げているくらいに髪も短い。
でも堅苦しい社風の中で金髪で出社したりと「お騒がせガール」にはちょっとだけなれたかな、と思う。ちなみに偉い人たちにちゃんと許可をもらって金髪にした。そうやって沙也加ちゃんの演じた役は、これからもきっとほんの少し私の背中を押してくれるはずだ。

沙也加ちゃん、あれからたくさんミュージカルを観たけど、やっぱり「1番好きな作品は?」と聞かれたら今でも「SHE LOVES ME」と即答してるよ。いつかブロードウェイ版のSHE LOVES MEも観に行きたいな。ずっとずっとわくわくできる作品と出会わせてくれて本当にありがとう。


サブスクを漁っていると沙也加ちゃんがカバーしたボカロ曲の中に、ボカロに疎い私が唯一と言っていいくらい知っているかつ好きな楽曲があることに気付いた。

地球最後の告白を

地球最後の告白を

  • 神田沙也加
  • J-Pop
  • ¥255

最後にこんな残酷な言葉で締めることを許してほしい。

この曲の歌詞のように、どうかどうか貴方が「幸せな灰」になれたことを願います。ずっと忘れません。大好きです。



おわり