闘わなきゃLooser!

特技:ジャンルの反復横跳び

ジャニオタのジャニオタによるジャニオタのための就活論

お前!今日2/28やぞ!言うのが遅いんじゃ!!
と槍が飛んできそうな気もしますが、書かないよりかはマシだろうと思ったのでとりあえずつらつらと書きます。

当方、いわゆる2017年度就活を乗り切った勢です。いろいろあって、まぁ本当にいろいろあったんですが(真顔)、夏頃に行きたい企業から内定をもらえて、今のところは良い会社だな〜好きだな〜社会人になるのちょっと楽しみだな〜と思っています。(今のところは)(小声)(強調)

ということでジャニオタ就活生さんにお伝えしたいことを7つのポイントにまとめました。以下に述べることは本当に、ほんとーーーーーーーーに、持論のかたまりなので参考にするもよししないのもよしってかんじです。全ての文末に(※あくまで持論です)って付けたいくらい。でも少しでも悩める就活生ジャニオタさんの力になれば嬉しいなぁ〜と思っています。それではいってみよー!

どんどんどんどん

1. エントリーするのは10社に絞れ

えー我々2017年度就活生が言われたことは
文系女子は平均で80社くらいエントリーするから、とりあえず100社をピックアップしてマイナビやらリクナビやらでお気に入り登録をしてみよう!」

今年度就活生も同じことを言われているかはわかりませんが、個人的にはこれはぜっっっっっっっっったいしないほうがいい!!!!!!(※あくまで持論です)

これをすると何が起こるかを説明させていただきます。
まず、100社ピックアップ!を目標にすると30社くらいでネタが尽きてきて、どうしよう……とりあえずあと70社……と「良い企業を見つける」よりも「あと70社埋める」のほうに脳みそがシフトします。あかん。
んで迎えた3月!情報解禁就活スタート!わーい!(どうでもいいけどSnow Man担の友達が「就活解禁の瞬間ジャンプして地球にいなかった」とか言ってたの今でも思い出してじわじわ笑う)

「あっこの会社ES締め切りもうすぐだ、んーーーまぁとりあえず書いてみるか……」

あと70社埋めるという視点から選んだ企業に!!熱々のESを書けるわけないんですよ!!そもそもモチベがないわ!!!

そしてぐでーっと何の面白みもないESを書き、当然お祈りメールが来る。
もしものすごくその企業に行きたくて必死に考えたESがダメだったら「こんなに頑張ったのになんでダメだったんだろう、ちょっと大学のキャリアセンターで添削してもらおうかな……」とダメだったらダメだったなりに吸収できることがあるんですよ。

しかし!モチベがなくて「あと70社」で選んだ企業に書いたグダグダなESがダメだったら
「まぁだってモチベなかったしな、しゃーないしゃーない」
で終わるんですよ!何にも成長できない!時間の無駄!我々オタクにはやらねばいけないことがたくさんあるし4年生だったら卒論も書かなきゃいけないのに、「時間を食う&得られるものが何もない」というものにかまってられない!!

だから「100社ピックアップ」はものすごーーーーーく暇な人か、ものすごーーーーーーく真面目な就活生向けの戦法です。いつ何が起こるかわからない!現場?新曲?なになに??という我々オタク向けの戦法ではありません。

だから、10社。10社もあれば十分です。「本当にここの会社が好きだ」と思える企業を、10社だけ見つけてください。そうすれば自然とモチベも高まるし、もしダメだったとしても反省できる材料が集まるので次に繋がります。おすすめです。

2. 大手はやめろ

10社を選ぶとなると、当然「行きたい!!」だけではなく「勝てる戦」をする必要があります。そうすると大手企業はなるべく避けたほうがいい。大手企業をdisりたいわけではなく素敵な会社がいっぱいあるのは十分知ってるし、「今これを読んでるあなたは優秀じゃないから大手は入れないだろう!ぷぎゃー!」なんて思ってるわけでもありません。ただ「勝てる戦をする」という視点で考えると、あなたがどんなに優秀でも大手にエントリーするのは最小限にしたほうが良いと思います。

この理由を説明させていただくと、大手企業は当然名が通ってることがほとんどじゃないですか。だから「ここに絶対入りたい!!!!!」という熱い想いを秘めた就活生だけではなく、「ん〜まぁ〜名前聞いたことあるし〜とりあえずエントリーしてみるか〜〜」といういわゆるにわか層がどさっと応募してきます。それこそ「あと70社」で選んできてる人たちですよ。
んで大手さんはみんな何かしらの手段でその「にわか層」を切り落としてきます。(この手段が企業ごとに違っててめちゃくちゃ興味深かったんだけどとりあえず今日は割愛)

なのであなたがどんなにその大手企業に行きたくてなおかつ優秀であったとしても、うっかりその「にわか切り落とし」に巻き込まれてしまう可能性があるんですよ。んーーー例えば、会社説明会に行かないと次の選考に進めないのに、人気すぎる&枠が少なくて席が取れなかった……みたいな。
こんなふうに、想いや実力でどうにもならない部分で「にわか切り落とし」に巻き込まれることが十分に考えられます。

なのでもし10社に絞るとしたら勝てない戦をするわけにはいかんので、大手は\どうしても行きたい!!!ここを受けねば死んでも死にきれぬ!!!!/というところだけにしたほうが良いと思います。というか10社に絞らないにしても大手はその方がいいかも。
予測できない巻き込み事故に合って「せっかくこんなに準備したのに〜〜😭😭😭」ってなるんだったら、確実に勝てそうなところで勝負したほうが効率は良い。みなさんのご武運をお祈りします。

3. 調べろ!!!!!!!(圧)

「えーんでも😭😭ここの大手企業さんめっちゃ行きたいの😭😭大好きなの😭😭えーんえーん😭😭😭」
という方も多いと思います。大丈夫、道はあるぞ。

どんなに大きな会社でも、新製品を作ったり何かプロジェクトを始動したり……というのをその会社だけでやってることは少ないです。(社会人デビューしてない人間なので自信はないけどおそらくそうだと思う、多分、きっと)

だからその自分の愛する大手さんと一緒に仕事をしているグループ会社や中小企業を見つけるんだ!これが大事だ!!ここがこの記事のサビです。

まぁこんなのは初歩中の初歩なので当然知ってるよ〜という方も多いと思いますが、3月というスタートダッシュ期にこっち側に走れる人は少ない気がしました。少し時期が過ぎて「あれ……私やっぱり大手入れないじゃん…………」と気付いてこっちにシフトチェンジする人が多かった印象です。

んで「一緒に仕事してる会社」は調べると意外とわかります!知っていくと「むしろこっちのほうが大手より合ってるかも、同じものに携われるし私こっちの企業のほうが良いな……」と思えることもたくさんあります。なのでとりあえず調べてみましょう。業界研究って何すればいいかわかんないよ!って方はとりあえずこれをすれば大丈夫です。多分。(※あくまでも持論)

4. 鋭い視線でぶった切れ!!!!!

次は会社説明会に行く時の話です。資料をもらいますよね。パワポが見れる時もあります。これを目を皿にして読み込みましょう。
内容を理解するためではありません。もちろん内容は理解してほしいんですが、本質は別のところにあります。

粗探しだ!!!!!!!!!!!!(どーん)

就活は「企業が学生を選ぶ」と同時に「学生が企業を選ぶ」場です。変な言い方ですが媚を売りすぎるような姿勢は良くないと思う。こちらも向こうを選ぶ場です。あーここはアカンなと思ったら、ばしばしシビアに切っていけば良いかと。


んで本当に持論が全開なんですが、オタクならではの鋭い目を武器に、もらった資料や表示されてるパワポのスライドをめちゃくちゃ注意して読み込んでください。

信じられないかもしれませんが、「1枚のスライドに異なったフォントを4つ使ってる企業」とかあるんですよ。えええええwwwさすがにそれはないよwwwwという声も聞こえてきそうですが、注意してよく見ると本当にそういう企業あるんだよ!!マジで!!笑っちゃうよね!!!

私が決めた「あーここ地雷だわ」資料の基準は

・フォントが途中で変わってる
・「ですます体」と「である体」の混合
・並列の観点を説明しているのに文体が統一されてない
・半角数字と全角数字の混合
・文章がすっきりしてない
・1文が長い
パワポに細かい文字がたくさん
・画像が画質悪くて潰れてる

みたいなかんじかな……こういう「地雷ポイント」をたくさんストックしといてください。リスト化しちゃうのも良いかも。オタクだから地雷見つけるの得意でしょ??笑 私はあまりに資料がひどいところだと、説明会中に「ここの文末と……ここのフォントと……あーここは2文に分けたほうがいいね……」って赤ペン先生してたりしてました(性格が悪い)


んでこの資料地雷ポイントを設定する利点なんですが、会社の状況や採用に対する姿勢を知ることができると思います。(持論全開につき注意)

例えば↑の地雷ポイントを踏み抜いている企業があったとしますよ、以下のことが考えられます。

・人事の採用担当の方があまり優秀ではない
→選考が進んでいくうちにトラブルに遭遇するかも
→優秀ではない人を採用担当にする、という企業の新卒採用へのモチベの低さ

・採用担当の方は優秀だが、何かしらのトラブルが発生して良い資料を作れなかった
→トラブルへの耐応力がない企業なのかも
→そもそもトラブルが起こるんだ……

・その資料でおっけー出しちゃった
→人事の上司がてきとーなのか?
→部下への面倒みが悪いのかも

・その企業があんまフォントとか文末とか気にしてない
→私と解釈が合わん(大声)

とかいろいろ思い付くじゃないですか。(まだ社会人を経験してないので本当に持論です) だから渡された資料はとことん見ましょう。地雷を探しましょう。残業少ない!とか給料多い!とかの前に、その企業が「ちゃんとしているか」という根っこの部分を見れる良い機会です。んで\あかん!!地雷や!!/ってなったらとっとと切っちゃおうぜ。へへへ。

5. ESが書けない!?オタクだから大丈夫だよ!!

ひたすらに持論展開が続いているのでご容赦ください。あくまで私の持論ですが、ESは「普通のことにちょっとパワーワードを混ぜて書く」のが1番良い気がします。このパワーワードはとんちんかんなことを書けってことじゃないです。「えっこれどういうこと?面接の時にちょっと聞いてみたいんだけど……」ということをさらっと、あくまでもさらっと混ぜるのです。

ちなみに私は内定をもらったところにパワーワードをちょこっと載せたESを提出したんですけど、1次面接で聞かれ2次面接で聞かれ最終面接で聞かれ内定者研修でも聞かれました。あ、もちろん良い意味でですよ!笑


んでそのパワーワードってなんぞやってかんじだと思いますが、私が思うに「あ〜これはてなブログの記事のタイトルにしたらアクセス数が増えそうだな」ってワードだと思います。

大丈夫!ジャニオタだからブログ書いてるでしょ!?書いてなくても周りのジャニオタのブログ読んでるでしょ!??その辺のワードチョイス、ジャニオタさんは得意だと思います。なので思わずクリックしたくなるようなことをさらっと、さり気な〜く混ぜましょう。全部が全部パワーワードだったら読むの疲れちゃうし!あくまでもさらっと混ぜることが大切です。ESははてブロだ!!(本日の迷言)

6. お前らは普通じゃないんだぞ

よく「個性って何……個性をアピールって言われても、こんな普通の私に個性なんてないじゃん……」みたいに悩む就活生っていますよね。だがしかし!言わせていただく!多分これを読んでいるのはジャニオタもしくは他のオタクのみなさんだと思うのでそれを前提に言いますが、「オタク」の自覚があるお前らはとりあえず普通の人間じゃないぞ!!(持論のかたまり)

私もESを書く時に「えっ趣味……??コンサート・舞台観劇って書きたいけど、数えてみたら去年40回しか現場入ってないんだよな……1ヶ月に28回観劇してる知り合いのお姉さんとかいるし、いやぁ〜年間現場40回ごときで趣味の欄に書くのはなぁ〜〜」とか思ってたんですけど、

冷静になろ。オタクじゃない一般の人って、多分年間2回現場に行けば多いほうだと思うぞ。

我々オタクはもっと上の人を知ってるから「いやぁ〜〜私ごときでこれを趣味だと言うのは……恥さらしなのでは……」と思ってしまうけど、一般の方から見たら十分異常なので堂々と「趣味」「特技」「打ち込んだこと」にオタ活のことを書いていいと思います。


あ、別にオタ活エピをメインウェポンにするわけないです。オタ活エピを書くのは、あくまで「あっこいつ個性あるな」「ユニークな奴だな」と本題を聞いてもらうための「前座」に過ぎません。

同じ「一般的な志望理由」を述べるにしても、個性がない自己紹介よりは「個性的な自己紹介→一般的な志望理由」というコンボを決めるほうが印象に残るんですよ。前座の段階で\ほうほうそれでそれで??/という空気になるのでより聞いてもらえる感が増した気がします。あくまで持論です。なので「私ごときで……」と思わずにオタ活ネタは堂々と前座に使っていこう!大丈夫!!せっかくなんだから、今まで金と時間を使ってきたことを武器にしようぜ!!

7. 印象調査はチョロい

私は夏まで就活が続いたと先述しましたが、以前塾講師のバイトをしていたことがあるんですよ。その塾が講師はスーツ着用だったので、夏期講習のためにグレーの涼しげなサマースーツを持っていたのです。

そのサマースーツが就活で大活躍することとは思ってなかった…………


涼しくて体調管理がしやすいってのは当然なので本題に移りますが、私ルックスが「ザ・陰キャラ」ってかんじで「日本文学部?わかる〜wwwてかオタクなんだ〜wwwめっちゃそれっぽい〜www」みたいな人なんですよ(全国の日本文学部のみんなごめん同志という理由で許してほしい)

でも別にルックスがそうなだけでこうやって呑気にブログを書いてるしチョロいオタクだからめちゃくちゃ行動的だし根は明るい人間なんですが、「スキル:人見知りA」も加わって初対面の面接官に\いや私ルックス陰キャラだし!まぁ実際陰キャラなんですが!根っこは明るくて前向きなんですよ!はは!/ということをなかなかアピールできずにいました。(友人にも「たしかにお前は面白いし良い奴だが初見で良さがわかりにいから面接向けではない」とよく言われた)

だがしかし、黒!黒!黒!というスーツ集団の中に「7分丈のグレースーツ」が登場すると、自然と「活発で明るい人」という印象を持ってもらえるんです。あらなんと。

それまで面接のフィードバックで明るいとか活発とか言われたことなかったのに、夏の就活からは「明るくまっすぐな人柄」「自分の意見をしっかり言える」みたいなことを言われまくったのです。あーーー……これ絶対スーツの影響だわ…………

このことで言いたいのは別に「サマースーツを買え!」ということではなく、「無個性な就活生の中でちょっと変わった部分があれば印象操作はチョロいしそれが自分のドーピングにもなる」ということです。人間の印象なんて所詮そんなもんで変わるんだよ。「自担の前髪」みたいなもんです(わかる)
なのでもし「ここ伝えるの下手だな……」という部分があれば、なんかこう印象を工夫すればどうにかなるかもしれないです。大丈夫、どうにかなります(雑)


という以上7つのポイントでした!よく「なんだかんだ言って就活は楽しかったからみなさんも頑張ってください✨😉」みたいに締めてる就活体験談とかあるけど、んーーー楽しかったかな……ちょっとそれはよくワカラナイ……というか正直その後の卒論が修羅場すぎてあんまりよく覚えてない…………(白目)

良い経験になったとは思います。あ……就活の時期に「鶏白湯ラーメン」にハマったので、面接の後とかにいろんなラーメン屋さんに行けたのは楽しかったかな!普段行かない土地に行けたりしたので、ラーメン屋の開拓が捗りました。

やっべラーメンの話したらお腹空いてきたぞ!!!!!!鶏白湯ラーメン食べたい!!!!!!!!!

まぁこんぐらいの「これ終わったらラーメン🍜」みたいなテンションで挑むのが良い気がします。みなさんも美味しいラーメン屋さんたくさん見つけてください。応援してます!!(もはや就活じゃない)


何度も言いますが今回書いたことはあくまで持論です。自信を持って言えることは「鶏白湯ラーメンは美味い」ということくらいです。参考にするもしないも自己責任でお願い致します。

では就活に挑むオタクのみなさんに素敵な未来がありますように!!美味しいラーメン屋にも出会えますように!!ひっそりと応援してます〜〜🙌🙌


【3/3追記】
ジャニオタじゃないオタクのみなさんにもこのブログを読んでいただけてるみたいで嬉しいです。ありがとうございます。職種(?)は違えどオタクという同じ仲間であることは変わらないので、みなさんの就活&ラーメン屋開拓を心から応援しています🍜🍜

FGO界隈でもちらほら読まれているようなので少しだけ。私は面接が始まってすぐに自分の得意な話(パワーワード系)をすることを「開幕宝具」と呼んでいました。んで開幕宝具した面接ってなぜか上手くいくんだよこれが。なんでだろうね。なのでぜひ美味しいもの食べて、ゆっくり寝て、自分にカレスコも付けて、NPたまった状態で面接挑んでみてください。応援しています。ちなみに私はデオンくんちゃんが好きです。


【3/3さらに追記】
はまぐりのお吸い物を飲んでいる時に突然思い出しました。就活生が何すればいいかわかんない!となる「自己分析」のやり方について今から述べます。相変わらず持論全開ですが、お付き合い下さいませ。

それはズバリ、「5歳までの自分が何をしていたか」を周りの大人に聞くんだ!!!!!!!!!

あのね、人間っていうてそんなに変わんないんですよ。成長していろいろごちゃごちゃしてる今の自分を分析するより、シンプルだったあの頃の自分を分析したほうがよっぽどわかりやすい。

私は両親への調査にプラスして、保育園の先生から誕生日に手紙をもらっていたのでそこから情報を集めました。保育園の先生、そしてそれを残しておいてくれていた母上ありがとう。

ちなみに5歳の頃の私は「おかあさんといっしょ」ガチ勢で、毎日欠かさずリアタイしCDでの予習復習も忘れずファミリーコンサートのためにNHKホールに通う……という今とそこまで変わらない生活を送っていました。さすがに笑う。なので「あ〜全然変わんないわ、やっぱ私ってそういう人間なのか〜」と効果的に自分を見つめ直すことができました。


んで今のと相反することを言うんですが、でもやっぱり人間って成長すると変わるんですよ。保育園の先生からのお手紙読んでびっくりしちゃったんだけど、どうやら幼い頃の私は人気者で、ご飯の時間には誰が私の隣に座るかで揉め、お散歩に行く時は誰が私と手を繋ぐかで揉めていたらしい。えっ……めっちゃ陽キャラじゃん怖いんだけど……友達やめるわ……(?)

しかし「男3:女4で高尾山に登って自撮りをインスタに載せる」みたいな明るい大学生にはならず、こうして陰キャラのオタクへと成長を遂げたわけですよ。ここで「何がルート分岐のきっかけになったのか」を考えると自分の中で大切なことが見えてくる気がします。あくまで持論です。

ちなみに私は小学生の頃に「ポケモンが好きすぎてクラスメイトに引かれた」ことが陰キャラへの道を踏み出したきっかけだなぁと思いました。みんなもポケモンが好きなのに、どうして好きすぎると嫌われてしまうのだろう……と自分の意見を口に出すことが怖くなって大人しい子になっていった記憶があります。まぁこれって要するに「オタクであることの自覚」ですよね。
なので「あ〜やっぱ私どう足掻いてもオタクなのか〜知ってたわ〜じゃあせっかくだしそこを活かして就活しないとな〜〜」と方向性が定まりました。


……と、こんなかんじの手法になります。あくまで持論なのでみなさんの力になれるかはわかりませんが、普通に面白いのでぜひ幼い頃の自分を思い出してみてください。きっと自分の原点と出会えると思います。

最初の御三家はやっぱりフシギダネだよな!!!!!わかる!!!!!!!!!!!!


おしまい